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2015年8月16日日曜日

おかえり! あかし!

僕が少年時代に一時を過ごした町、兵庫県明石市。

そこにある酒造、江井ヶ島酒造は当時住んでいた家から車で15分程度で行けるご近所さんでした。
大人になり、ウイスキーを飲めるようになった僕は再び明石に再開できたのです。


が、ここ最近国産ウイスキーブームの影響で品薄状況が続いています。
いつも僕がウイスキーを買っている阪急阪神でも欠品。 ( :3) ×)〆 ~~~

兵庫県の酒屋さんならまだ置いてる可能性がありますよー、と聞きまして。
そういえば元町の頃末商店にあったなーと思ってたら地元のイオンにありました(笑)




あかし2種類!
松竹梅の松はシングルモルトで3000円と高めなので除外しました。

カメラのバッテリーがギリギリだったので10ショットくらいしか撮影できない条件でやりました。
ノーフォトショップですが、結構リアルな色が再現できていると思います。
特に左側のボトルの琥珀色はなかなか本物そっくり。
本当はボトルの上側からキャップに陰影をつけたり、両ワイドを綺麗に黒く影をつけるんですが、商品写真じゃないので省略!!✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌


左側の"ホワイトオーク 地ウイスキーあかし(ブレンデッド)"
は英国産麦芽100%使用のスコッチタイプ。

右側の"ホワイトオーク あかしレッド(ブレンデッド)"
も同様に英国産麦芽100%です。

じゃ、なにが違うのかというとモルトの割合だそうです。
おそらく、高価な方がよりモルトの割合が多いのではないかと思います。

ちなみに以前購入した"ホワイトオークレッド"はモルトをアルコールで希釈した安物です。

今回は無印あかしをストレートorロック用に。レッドをハイボール用に買いました。
なのでレッドさんは現在冷凍庫におります。
癖はないけどアルコール添加した安酒の悪しき特徴もないモルトを感じるウイスキーとしては優秀だと思います。

2015年7月25日土曜日

購入レビュー番外編 テイスティンググラス

最近写真作品の撮影を行っていますが、その道具としてテイスティンググラスを購入しました。
もちろん、自宅での飲酒の楽しみのためでもありますけどね (๑•̀ㅂ•́)و✧



サントリーの公式ショップ"WISKY SHOP W."
大阪は堂島にあります。西梅田駅から南に下ってほとんど中之島のあたりです。
ここでしか買えないグッズやオリジナルのウイスキーがあります。
現在のオリジナルはWHISKY SHOP W. オリジナルシングルモルトウイスキー No.8。白州です。
公式のオンラインショップでは売切れですが、店頭ではまだ在庫があります。

さて、今回僕が僕が購入したのはお酒ではなく、その関連用品。


このフォルムを見てください。
チューリップ型でとても美しい。
最近はテイスティンググラスでウイスキーを提供するBarが増えてきましたが、この形状は珍しいです。


定番はこの口のすぼまった形状。足の長さは長短ありますよね。
僕も今までこのタイプを使っていました。
今回購入したチューリップ型は、先端が開いているので香りを嗅ぎやすいのが利点。
さすがサントリーだな、と思いました。

ドラマ「マッサン」に登場したテイスティンググラスも口が開いています。
が、足が短くて持ちづらそうだったのと、お高かったのでパス……。
ちなみにこれは3脚セットで1620円。1脚600円未満はお買い得!(灬╹ω╹灬)
しかも割れにくいそうです。

もちろん、オンラインショップでも買えます。
<Goods Bar Style>トワイスアップグラスという名前ですが、ちょっと高いです。


しかし、透明物の撮影は難しいですね。
いつものように自宅で簡単に撮影環境を整えて1灯&レフ1枚で撮影しましたが、本当に難しい。
イメージ通りに撮ることはできなかったので諦めました。
まったく解決策が思いつかないなんて……。未熟さを痛感しました。
師にアドバイスを求めにいく必要がありそうです。 ( ✧Д✧) カッ!!

ちなみにグラスの下の土台はレンズです(笑)
僕の趣味を2つ、1枚の写真に収めた1カットでした (๑•̀ㅂ•́)و✧

2015年7月24日金曜日

ウイスキー忘備録 本当に番外編

Barで飲んだお酒の話なのでタイトルを悩んだのですが、
ウイスキーが一切含まれていないカクテルなのでナンバリングなし! でお送りします。


場所は京橋。
駅の北東をぶらぶらと歩きながらお店のリサーチを行っていました。

商店街には多数の居酒屋に美味しそうなラーメン屋やタイ古式マッサージ店。
一本隣の筋に入ればお姉ちゃんの勧誘の嵐(笑)
「飲み放題4000円!」とか言われても……。
どうせ安いバーボンやスコッチ、定番カクテルなんだろうなーと思うとげんなりします。

そんな中、ショットバーやダイニングバー、ワインバーもいくつかありました。
アメリカンスタイルのカフェバーはちょっと興味をそそられましたが混んでいたのでパス。
商店街の小さな入口から2Fにあるショットバーも気になりましたが、店頭の写真とにらめっこしてボトルを確認。少なくとも写真の中には面白いボトルはなかったのでパス。

結局、駅のすぐ近くにあるカジュアルなバーのジラフに行ってみました。
ノーチャージなので気軽に入れます。 (๑•̀ㅂ•́)و✧


ウイスキーは定番のラインナップだったので、カクテルをチョイスしました。


1杯目はボストンクーラー。
ラムにジンジャエールが基本です。
レモンジュースとシロップも入っているので、甘くて爽やかなカクテルでした。
居酒屋の定番カクテルで大学生の定番カクテル、カシスオレンジよりずっと初心者向きです。
ジンジャエールで割るタイプのジンバックやモスコミュールよりも飲みやすいかな。


定番のラム酒といえばバカルディ。
ラム酒はサトウキビを原料としていて、ケーキなど焼き菓子の風味づけにも使われたりします。


さすがに1杯では帰れないので、2杯目を頂くことに。 ( ‥ºั⌔ºั‥)<銭汁ぶしゃー≪\\\\\



グラスホッパー。
グリーン・ペパーミント・リキュールに、ホワイト・カカオ・リキュール。そして生クリームが原料です。
これらをシェークしてカクテルグラスに注いで完成です。

このグラスホッパーは抹茶のような色をしています。
他のバーテンダーのレシピによっては緑色に変化がでます。

"バーテンダー"という漫画にも登場するカクテルで、ぜひ一度飲んでみたいと思っていました。
かなり初期に登場したカクテルで、バーを一晩に数軒回る「バー・ホッパー」の話です。
バッタのような色をしているので、グラスホッパーという名前がつけられているのですが、バーをホップするという意味でグラスホッパーだと漫画では紹介されていました。

ということで、この1杯が最後だよ、という意味を込めて注文しました。
隣のお客さんに絡まれて困っていましたので……。 ・゚・(。✖д✖。)・゚・

味はというと、ホワイトカカオリキュールの甘みが1番際立ちます。
ミントの爽やかさもありますが、生クリームでマイルドになっているので、甘すぎずくどすぎず。
とても美味しいカクテルだと思います。
強い酒で終わり! という気分ではないときには良い選択肢かもしれません。

ペパーミント ジェット27 21度 700ml
ペパーミント ジェット27 21度 700ml
価格:1,526円(税込、送料別)

初めてみたグリーンペパーミントリキュール。
なんて毒々しい色なんでしょう!
なんと7種類のミントが配合されており、日本産のものもあります。


こちらは有名なボルスのもの。
ジェット27よりアルコール度数が3度高いです。


カカオリキュールもボルスのものです。


カクテル造りの技術はありませんが、自宅でカクテルを楽しもうと思うとリキュールでの出費がえらいことになりそうです。

ミントリキュールで作れるカクテルは、
・ミントビア(ミントリキュール+ビール)
・青い珊瑚礁(ドライジン+ミントリキュール+グラニュー糖+レッドチェリー)
・スティンガー(ミントリキュール+ブランデー)
・ハリケーン(ウイスキー+ドライジン+ミントリキュール+レモンジュース)
・エメラルドシティー(ミントリキュール+レモンジュース+ジンジャエール)
・エメラルドクーラー(ドライジン+ミントリキュール+レモンジュース+シュガーシロップ+ソーダ)


カカオリキュールで作れるカクテルは、
・ホワイトアレキサンダー(ブランデー+カカオリキュール+生クリーム)
・サザンベル(バーボン+フレッシュ+ミントリキュール+カカオリキュール)
・プリンセスメリー(ジン+カカオリキュール+フレッシュ)
・ブルフロッグ(ブランデー+カカオリキュール+ミントリキュール+フレッシュ)

いくつかのリキュールを購入するだけで、組み合わせを変えれば何種類かのカクテルが作られるようです。主にブランデーとジン。そして今回のミントとカカオのリキュール。
グラスホッパーのバリエーションもあるみたいです。

こうやって無限の組み合わせができるのがカクテルの醍醐味ですね。 ₍₍ ◝('ω'◝) ⁾⁾ ₍₍ (◟'ω')◟ ⁾⁾

2015年7月19日日曜日

ウイスキー忘備録 No.13 番外編

今回はカクテル(ウイスキーベース)の話です。

先月から、ギムレットを皮切りにカクテルに挑戦しています。
やっぱりウイスキーベースが一番親しみがあるので、ウイスキーカクテルが多くなります。

そんな中でも、特にお気に入りなのが"オールドファッションド"

最もベーシックなレシピは
・ライ・ウイスキー或いはバーボン・ウイスキー 45ml
・アロマチック・ビターズ 2dashes
・角砂糖 1個

そこにレモンスライスやチェリーなどのフルーツを入れたり、ソーダを入れるパターンもあります。
ウイスキーそのものをスコッチにするお店もあります。


1つのリキュールだけで作れるということで、買ってしまいました。ヾ(●゚ⅴ゚)ノ



アロマチック・ビターズ 200ml

Barでも消費量が少ないリキュールらしいです。通常1~2dashで使うものなので。
昔は戦場で滋養強壮の酒として飲まれていたこともあるらしく、そのイメージで薬品と一緒に写真を撮りました。
でも消毒液の色あいが失敗かな(笑) (ω |||)


早速オールドファッションドを作ってみました。



角砂糖が家になかったので、固まった砂糖を1塊ほど削って、アロマチックビターズを振ります。
グラスにグレンフィデック12年を45ml注ぎ、砂糖を投入。
角砂糖じゃないのが原因なのか、すぐに形が崩れてしまいました。
続いてロックアイスを入れてレモン味のソーダを注ぎ、軽くステア。
とりあえずは完成です。

基本的にはレモン風味のハイボール。
砂糖を崩すと、甘みと苦みが広がり、オールドファッションドらしく変身!



ついでに右下に添えていたオレンジ味の寒天ゼリーを投入。
崩してみるとフルーツの風味も加わって美味しいです。
低カロリーで素晴らしい身体に優しいお酒でございます。(〃ゝω’)b

一杯飲み終えた後に、再びウイスキーとソーダを注ぎ、
クラッシュしたゼリーを入れます。
そして、凍りの上にアロマチックビターズを1dash振り、1回ステア。
もはやオールドファッションドではないですが、爽やかな夏のカクテルになりました。
シェーカーにゼリーと氷を入れて、シェイクして注いでみるのも面白いかもしれません。


オールドファッションドの由来は諸説ありますが、"時代遅れ"という意味です。
良い意味で捉えると"古き良きもの"。

僕はこのカクテルに和訳を付けるなら"青春時代"と名付けます。
アロマチックビターズのほろ苦さ。角砂糖の甘さ。そしてフルーツの酸い。
それらが大人の飲み物であるウイスキーの中に入れて、飲むカクテル。
甘さも苦さも自分次第で調整できる、自分だけの青春時代を表現できるカクテル。
そういう意味で、僕はこのカクテルがとても好きです。
まだ20代の若造ですけどね!(笑) .+゚ヽ(`・ω・´)ノ.+゚

2015年7月12日日曜日

ウイスキー忘備録 No.12

最近いろいろなBarを渡りあるた結果、馴染みのBarが何軒かできました。
相変らずオーセンティックなBarは敷居が高くて入れませんが…… _(┐「ε:)_ズコー

今日はたくさん飲み歩いたので、そのお酒をご紹介したいと思います。
気分はグラスホッパー!(飲んでないですけど笑)




まずはシンプルにハイランドパーク12年。
とてもバランスのいいスコッチとの話ですが、どうも僕には合わなかったです……。

一方2杯目のカネマラは相性良し! ╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
アイリッシュ独特のあっさりしたフルーティーなボディにピートが感じられて飲み買いがあります。
でも70点かな。もう少し癖が欲しいところ。これでカクテルを作ると美味しい予感がします。




しばらくBarを探したのち、辿りついたのはハイボールバー1923。
まずはオーヘントッシャンのソーダ割で軽く一杯。
オーヘントッシャンは甘い酒なので、スーッと飲めます。

4杯目は写真のカクテル。アイリッシュクーラー。
アイリッシュウイスキー、ソーダをステアして、オレンジピールを垂らすのがレシピですが、ここではオレンジピールではなくメープルシロップを使っています。
ウイスキーはタラモアデュー。
とにかく甘さが際立つカクテルで、完全に女性向き。 ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
ウイスキーをカネマラに変えるだけで印象は変わると思います。

ただ、このBarはとにかく騒がしい。 _:('Θ' 」 ∠):_プルプルプル
もちろん、その時の客層によると思いますが、今日はBarとは呼べないレベルの騒がしさ。
僕にはダイニングバーよりショットバーの方が性に合っているようです。
マスターやバーテンダーとの会話ができる店が楽しい♪




3軒目は自宅近くのBar。ここもジャンル的にはダイニングバー。
バーボンの品ぞろえとカクテルのレシピが多いのが特徴です。
注文したのはゴッドファーザー。
デュワーズホワイトラベルにディサノーノアマレット。
初めて飲んだのですが、かなり甘いですね。
ウイスキーベースの甘いカクテルなら、オールドファッションドの方が好みです。




6杯目。〆の一杯はワイルドターキーライ。
バーボンといえばバニラ香ですが、それ以上にライ麦ならではの甘みが美味。
帰宅後も、ときどき麦の甘みが余韻として喉からこみあげてきます。
ライウイスキーはミクターズしか経験がありませんでしたが、これも美味しいですね。




これは別の日に飲んだカクテル、オールドファッションド。
漫画「バーテンダー」にも登場するお酒で、主人公がその師匠のBarを訪れた時とその一か月後に飲むカクテルです。
カクテルの名前が生まれたころのお酒で、ライ(バーボン)ウイスキー、角砂糖、ビターズで構成されたお酒です。
バーテンダーだけでは完成しないカクテルで、客が角砂糖を崩しながら飲むお酒です。
甘苦くて好きです。



世界のトップバーがこのウッドフォードリザーブをベースに使うようになってから、各地のBarも真似をし出したようです。という話を聞いてメニューにはありませんが注文しました。
でもやっぱり、オリジナルのライウイスキーで作った方が好みかもしれません。
オールドファッションどはシナモン味やコーヒー味などバリエーションも多いようです。


ウイスキーも奥が深いですが、ウイスキーカクテルも奥が深いですね。
ベースのウイスキー×リキュールで世界が広がります。

クロンダイククーラー、ハンター、ハイランドクーラー、カウボーイなんかが気になります。

2015年7月5日日曜日

ウイスキー忘備録 No.11 in USJ

今回は前回投稿したUSJで飲んだウイスキーのお話です。

実はUSJにあるお酒は(たぶん)全部サントリーのもの。協賛会社がサントリーなんですね。
たしかにどこに行ってもビールもプレモル、ウイスキーも角やジムビーム。なるほど。


ということで、ウイスキー自体は珍しくないですが、USJならではのハイボールを飲んでみました。
お店はフィネガンズ・バー&グリル。
現在はバイオハザード関連のフード&ドリンクがあります。

でも今回はスルー(笑)して、普通に美味しそうなハイボールを頼みました。



1杯目はキウイの入った角ハイ。フレッシュ・フルーツ・ハイボールです。
生のキウイの他に、ガムシロップとキウイシロップが入っているらしくて、甘いです。
でもキウイなので酸味もあって爽やか。
歩き疲れた体を癒してくれます。
他にも苺とかグレープフルーツなんかがありました。あと一つなんだったかな? ( ・ ᴈ ・)~♬




2杯目は青いハイボール。
その名も"ユニバーサル・スタジオ・ジャパン・ハイボール"(笑)

青色は着色料かな? 魔法の液体とか言ってました。リキュールではないそうです。
ベースは角で、ジンジャエールで割っているそうです。
そしててっぺんの泡はなんとビールの泡!
なので、口をつけると最初は完全にビールです。
中身に辿り着いても、しばらくはビールが主張してきて、甘さと苦さのバランスが少しずつ変化していきます。
泡を飲み干しても、グラスの側面に残った泡がわずか香る上に、ハイボールそのものにもビールのコクが顔を出します。
 
ビール好きなら楽しめるんじゃないでしょうか!? ( ✧Д✧) カッ!!


ちなみにUSJの公式サイト内にある料理写真が美味しそうです。
勉強になるなぁ。 ٩( 'ω' )و

なんて言いつつ、今回の写真は店内照明+スマホのライトだけで撮ったにしてはええんちゃうか!?と思うのでした。

2015年6月23日火曜日

ウイスキー忘備録 No.10

新たなBarを開拓してみました。

とにかくボトルの数が豊富なBar。
アランモルトのカスクストレングスが1本目に入ったので、それを注文したところ、
「どれにする?」
なんと3種類のカスクがカウンターに登場しました!

ボウモアやラフロイグなど有名どころのウイスキーは4,5種類あります。
ボトラーズやヴィンテージが多く、やや酒代は高くつきそうな印象でした。

では今回飲んだお酒について。

・Arran Malt 12年 カスクストレングス
・SANTIS MALT Edition Dreifaltigkeit

の2本です。


"Arran Malt 12年 カスクストレングス"




アランモルトといえば10年が一番有名ですが、様々なヴァリエーションがオフィシャルで発売されています。
この12年カスクストレングスもその1つです。
ちなみに、このBarではボトラーズのカスクストレングスが他に2本、シェリー樽熟成のもので用意されていました。
迷った末、まずはオフィシャルを味わうことに決定!

このボトルはバッチ2。バッチ3を出しているお店もあるみたいですね。
10年と比較すると特徴のオイリーさが増している気がします。

まるで白チーズのような香りで、ファーシュトインプレッションは潮気とオイル。じっくり香りをさぐっていくと、甘い香りがします。
味わいはやはりチーズのような発酵感がします。甘みは洋ナシのような爽やかな酸味を含んだ軽やかな甘さです。
フィニッシュは甘みをしばらく楽しめます。

少し加水をすると、アルコールによるスパイシーさと潮気が軽減されるので、ちょうどよい塩加減とともに甘みや旨みを感じられると思います。


"SANTIS MALT Edition Dreifaltigkeit"



サンティスモルトはなんとスイスのウイスキー!
この蒸留所は、もともとビールやスピリッツを100年以上前から5代にわたって造っていたロッハー家が創設したものです。ウイスキーに着手したのは1999年。アルプスの水とビールのオーク樽で仕込まれました。そして2002年に第一弾が市場に出ました。
2010年には"European Whisky of the Year 2010"を受賞。その後もいくつかの賞を受賞しています。

現在はオフィシャルには3種類の商品があります。

"EDITION SANTIS"
 純粋な雪解け水とビール樽で醸造されたトップグレードのウイスキー。
"EDITION DREIFALTIGKEIT "
 柔らかな春の雪解け水と、スイスのムーアランドのピートを使って造られたウイスキーです。
"EDITION SIGEL"
 いわゆるスモールバッチ。

また、以前ピノノワールの樽で造られた6年熟成のものもありまして、BarにはそれとスモーキーなDREIFALTIGKEIT(ドレイファルティゲイト)がありました。
アイラ好きな僕にと、マスターが後者を勧めてくれました。

香りの最初の印象はエタノール。アルコール度数52%ですからね。
口に含むと苦みと甘み、そしてスモーキーさを感じます。まるで燻製したソーセージによう。
肉汁のような旨みが口内に広がりました。
加水すると、香りも燻製香に変化しました。
フィニッシュも燻製香。とにかくスモーキー!!

ビールカスクなのが影響しているのでしょうか。とてもコクのある旨みを感じました。
スモーキーなピートが好きなら間違いなく、大当たりだと思います。

2015年6月22日月曜日

ウイスキー忘備録 No.9

先日は父の日でしたね。
百貨店のウイスキー売り場に行くと、いろんなお客さんがやってきていました。
たいてい本人はウイスキーを知らないので店員さんに見繕ってもらっています。
その頼み方が人それぞれで面白い。
ほとんどの方がいつもお父さんが飲んでいるウイスキーを伝えて、その蒸留所の他のものや近隣の似た特徴を持つうものを購入されます。
また、銘柄を指定される方もいるのですが、国産ウイスキーはマッサンの影響か品薄で、ニッカを探している方に店員さんがハイランドパークを勧めている光景を見ました。

それはなぜなのか。Barで同時に頼んで飲み比べをしてみたいものです。


さて、今回は写真なし! ₍₍ ◝('ω'◝) ⁾⁾ ₍₍ (◟'ω')◟ ⁾⁾
ということで画像は余所のものに頼ります。


"Glen Garioch 12年"

グレンギリー 12年 48度 正規 箱付 700ml
グレンギリー 12年 48度 正規 箱付 700ml
価格:2,633円(税込、送料別)

グレンギリー12年は価格も3000円程度と、シングルモルトとしては低価格です。
ウイスキーを飲み始めたばかりのころの僕も1度試しましたが、あまり記憶に残らない酒でした。
なので、いくらかのウイスキーを飲んだ僕は、改めてこのウイスキーの旨さを知りたいと思いました。

香りは花の蜜のよう。だけどそこまで濃厚じゃなくて……なんだろう、蝶が運んできた花の香り。
風味は口に含んだ最初の印象は結構スパイシー。 Σ(ll゚艸゚ll)
たぶんそれが原因で、ただの辛いウイスキーとしてきちんと記憶しなかったんだと思う。
しばらく口に含むと、バターのようなマイルドな甘みが感じられた。
1滴ずつ加水していくと、4,5滴の加水でスパイシーさはほとんど失われて、まろやかで甘い酒になる。
3000円ということを考えるとかなりいい。けど少しハンパかもしれない。


"Auchentoshan Three Wood"


オーヘントッシャンはスコットランドの首都グラスゴーのほど近くにある蒸留所。
ローランドに分類され、通常はライトでカジュアルなウイスキー。
ところが、このスリーウッドはちょっと変わった面白いウイスキーです。
名前にあるスリーウッドの通り、バーボン樽・オロロソシェリー樽・ペドロヒメネスシェリー樽の3種類の樽で順番に熟成させたタイプです。

色はグレンギリーに比べると赤みが強く濃い。
香りはクリーミーな甘み、フルーツで探ったところ梅の要素を感じました。
風味はというと、わずかにスパイス感を感じたのちに、コクのある甘みと梨のような爽やかな甘みの2種類を感じました。麦の苦みと旨みも。
サントリーのテイスティングノートを見たところ、「厚みのある味わい」という評価がありました。納得です。 (・ε・`)

2015年6月18日木曜日

ウイスキー忘備録 No.8

バーテンダーという漫画にこういうふうな描写があります。
「顧客にとって、Barは1回行けば行きつけ、2回で馴染み、3回で常連」

ということで、馴染みのBarに行ってきたので、そこで飲んだウイスキーについて感想を書きます。


今回は3杯。

・OLD PULETENEY 12年
・TALISKER 原酒
・BBR LAPHRAOIG 1990年


"OLD PULETENEY"



画像は以前飲んだ17年です。
初めて今回訪れたBARへ行ったとき、このプルトニーがないなあとバーテンダーに言いました。
17年や21年は気軽に飲めないので、12年があれば……。
と言ったところ、なんと用意してくれていました!! (゚∀三゚三∀゚) ウホー!
しかも僕の顔を見て、12年用意しておきましたよ、と。
1回訪れただけの客の顔を覚えていてくれるお店は、貴重で信頼できるお店です。

プルトニーは潮気とオイリーさを持っている酒で、12年は若く洗いお酒です。
漁師が仕事終わりに飲むようなイメージのお酒。
今回は加水して変化を試してみました。

1/4に加水したところ、荒々しさはなくなってまろやかになりました。17年や21年とは違います。
チーズのような香りで、舌の上に置いたときは潮気と甘みが主張。
ただし、フィニッシュは甘みが減少して強い潮気が残り、プルトニーらしさが残ります。

1/2まで加水すると、個性が大きく損なわれた印象です。
大人しいホワイトチーズのようなわずかな甘みと潮気、そして旨み。
フィニッシュもかなりマイルドになってしまうので、加水はウイスキー2:水1までかなと思います。


"TALISKER"



タリスカーは旨い酒です。
アイランズのスカイ島に蒸留所があります。
定番の10年とストームが有名ですが、今回飲んだのはこのBARの名物的な樽出し原酒。
55.5%もある強い酒で、香りはアルコールで他のフレーバーがほとんど分かりませんでした。
この強いアルコールというのが面白く、口に含んだ最初の印象はスパイシー。つまりほとんどアルコールです。
そのまま口の中に留めておくと、ピールのような苦み、続いてナッツのようなコクのある甘み、最後に潮気へと特徴の強いものから味が次々に現れていきます。熟成したタリスカーでは味わえない特徴でした。
加水するとそれらの味が同時に訪れるようになります。大体4,5滴でしょうか。

そして、このタリスカーを飲んでいるときに教えていただいた飲み方が、グラスを手でしばらく温めて飲むという方法。ブランデーにある飲み方ですね。
そうすると甘みが芳醇に変化しました。完熟したリンゴのような甘み、梨のような爽やさ。
加水した後だったので、これがストレートだったならどう変化するのか、気になります。



"BBR LAPHRAOIG 1990年"



ボトラーズ会社BBR(ベリーブラザーズ&ラッド社)によるラフロイグです。
バッキンガム宮殿にほど近い場所にオフィスを構えるイギリスの老舗酒商社です。
もともとはコーヒーから始まり、ワインやウイスキーも手掛けるようになりました。
ウイスキーではカティサークが有名で、定期的にヴィンテージのシングルモルトをベリーズ・オウン・セレクションというシリーズで販売しています。
今回のラフロイグもそのシリーズの1つで、17年熟成のラフロイグを1990年にボトルに詰めた一品です。
約55%という高いアルコール度数で、ラフロイグのカスクストレングスとほぼ同じくらいの強さを持ちます。
そちらは飲んだことがないので、また挑戦したいと思います。ちなみにオリジナル以外にもボトラーズのカスクストレングスは何種類かあるようです。

さて、香りはラフロイグそのもの。潮気と煙を強く感じます。
ファーストアタックは強いアルコールを感じるものの、それに負けないピート由来の風味。そして麦の甘さ。10年のラフロイグにはない特徴です。
さらに、舌の上に留めておけない強い辛さもあり、舌の中でコロコロ転がすほかありませんでした。

そんなラフロイグ1990年ですが、加水すると面白いです。
当然アルコールは弱まり、甘みが表面化しておくのですが、途中で思い浮かんだ味が「
苺大福」(*´ω`*)
コクなる甘みを一段弱い甘い皮が包んでいる感じで、麦とピートの甘みがちょうど苺大福のような関係になったように思えたのだと思います。
ただ、苺のような酸味ではないので、本当はもっと適切なフルーツで表現できそうです。
(僕が苺・メロン・夏みかん大福しか食べたことがないので思い浮かびませんでした)
別の表現をすると、あっさりめのクリームチーズ。特に水を増やすとかすかな甘みと旨みを爽やかさな酸味が支えている感じがしました。
ただ、フィニッシュからは加水してもラフロイグらしさは失われず、喉の奥から立ち上る香りを楽しむことが出来ます。



今回は、前々から気になっていたラフロイグのボトラーズを飲めてとても満足です。
ただ、他にも面白いボトルがボトルの裏やカウンターの下から次々と見つかるので、困ったものです。

さて、いつもウイスキーの話ばかりなのもアレなので、おまけでほかのものを。
この日はなんとなく「華麗なる食卓」という漫画を読んでいたもので、昼食はカレーの気分でした。
昼過ぎの撮影先の最寄駅で飲食店をぶらぶらと探していたところ、キーマカレーの文字を発見!
何も考えずに入店してしまいました。

そしたら辛い!!
よく見たらメニューや外の広告にも「辛いです」と書いてます。
ピッチャーの水を半分飲み干した後、マクドナルドでシェイクを飲むハメになりました。。。_(┐「ε:)_ズコー
インドカレー屋のカレーの辛さは平気なんですけど、何が違うんでしょう?

2015年6月15日月曜日

ウイスキー忘備録 No.7

久しぶりに1000円代のブレンデッドウイスキーを購入しました。

よくウイスキーを購入する阪急百貨店のウイスキー売り場で、
僕好みの安ウイスキーってどういうのがオススメですか?
と聞いてみて教えて頂いたお酒です。
(もちろん売り場にあるお酒から、ということになるので選択肢は広くないですけど)

それが

"INVER HOUSE"




わずか税込1080円という安さ。量販店なら980円とかで売ってそう。

ウキウキしながら、開封前の写真撮影。
ブレンデッドなので、後ろに他のウイスキーを置いてみました。 (灬╹ω╹灬)

一仕事終えた~とばかりに開封。1杯目を飲んでみました。
飲み方はもちろんストレート。

香りは初めて出会うタイプで、ちょっと好きじゃない(笑)
ピートによる薬品臭だと思うのですが、僕には金属のような香りがしました。
なんだろう、古くなったボルトやネジを外したときのような香り? ( ・ὢ・ )


味はというと、全体的にはまろやかなのですが、スパイシーです。
麦の苦みと相まって、癖のある濃い味わいです。
ただ、余韻は喉のあたりに甘みが残っている感じがします。舌は苦みが残ったままです。



売り場の方によると、開封後すぐよりも数日経ってからが本番だということでした。
開封から2日後、再度ストレートで味わってみました。

香りはだいぶ落ち着いてきて、金属感は薄れて薬品臭へと変化していました。
味も変化しましたが、苦みが少し強くなっているような気がします。
僕は癖のあるウイスキーが好みですが、この癖はちょっとベクトルが違うかも? 
薬臭いよりも煙臭い方が好みです。麦も苦みより甘みがたっている方が良いです。

ということで、残念ながら彼は僕のデイリーウイスキーからは外れてもらうことになりました。 ╭( ・ㅂ・)و ̑̑


次にトライしてみたい1000円代のブレンデッドウイスキーは、
・Black&White(ピートとスモークの効いた、力強いモルトウイスキー)
・J&B Rare(甘みとスモーキー)
・White Horse(フルーティでスモーク、スパイスの風味)

値段を2000円代に上げれば、
・Islya Mist 8年か12年(アイラとスペイサイドのブレンド)
・Dewar's 12年(ハチミツのような甘さにフルーツのボディ)

いずれも現在の僕の愛読書、『世界のベストウイスキー』の評価を下に選んでいます。
とはいえ、ほとんど薀蓄ばかりで、味への描写は少ない本です。 _(┐「ε:)_ズコー

2015年6月5日金曜日

ウイスキー忘備録 No.6

先日飲んでいた際、スタッフの方とウイスキーの香りについて話をしました。
とあるウイスキーの香りを僕がどう感じるのか、と。
スタッフ間で意見がバラバラなので僕の意見も、ということだったのですが、僕は鼻がきかないのでサッパリでした ◝( •௰• )◜
そして、その日の帰り、電車の中で。
目の前に立っていた男性の加齢臭にはしっかり参ってしまったのでした。



さてさて。今回の酒は職場の近くの初Barにて。

・ROYAL HOOCHNAGAR 12
・PORT ELLEN 24 (1979) 3rd eddition
・PEAT MONSTER


まずBARに着いて、シングルモルトが集まっているエリアの前に陣取りました。 (ง `ω´)ง
一通りボーッとボトルを眺めていると、酒屋で気になっていたボトルに気づきました。

"ROYAL LOCHNAGAR 12"


名前にロイヤルを冠するこのシングルモルトは英国王室御用達で、それはヴィクトリア女王に与えられた。
というのが国内代理店のキリンの謳い文句です。 (๑❛ᴗ❛๑)

ほのかな甘い香りがします。そして、まろやかで軽い口当たり。
マイルドなチョコのような風味で、ロースト感もあります。
でも全体的に軽い。
15分かけてのんびり飲んでいると、甘みの中から次第に麦の苦みが顔を出してきました。
口内に残る余韻が心地よいです。



ロッホナガーを楽しんでいる間に、棚の中のボトルをじっくりと見聞していました。
軽い酒の次は、癖のある酒がいい。
ということで、アイラモルトやアイランズなどをチェック。
そしたらマスターが店の奥からあるウイスキーを持ってきてくれました。

"PORT ELLEN"


ポートエレンはアイラ島の蒸留所で、現在は操業停止しています。
蒸留施設は残っていないけど、原酒のストックがあるので、それを自社で瓶詰したり、他社に供給しています。
今回のものは24年熟成の1979年に瓶詰されたオフィシャルのタイプ。57.3%のカスクストレングスです。
イベント時に開封した残りだそうで、アイラ好きの客に特別価格で提供しているのだとか。

かなりオイリーで、アルコールが舌にまとわりついてきます。
ピートの味をしっかり感じらました。ナッツのような甘みや干し草のような風味。潮気。


煙草は吸いませんが、さながら年季の入った木製のチェアでパイプの煙を吐くような気分。
そんな感じで、喉に残った香りと風味を深く息をついて余韻を楽しみました。

幸せ。 (灬╹ω╹灬)



ここいらで帰ろうかと思ったのですが、ポートエレンの余韻は長くは続きませんでした。
ということで、最後の一杯を頼むことにしました。
とはいえアイラモルトの後に飲む酒は限られます。
同じアイラか、癖の強い酒。たとえばオールドプルトニーとかスプリングバンクとか。
で、目をつけたのがこちら。

"PEAT MONSTER"


ラガヴーリンの左側にある派手なラベルのボトルがそうです。
完全に名前だけで選びましたが、ブレンデッドです。シメにブレンドの選択は久しぶりです。

COMPASS BOXという会社の商品ンです。
この会社はジョニーウォーカー出身の方が創設者で、革新的なブレンドをつくると有名です。
通常ボトラーズというと会社のカラーがあって、それに合わせてブレンドします。
でもコンパスボックスは、ボトルごとにテーマを決めてブレンドすることで知られています。

ピートモンスターはアイラ系のシングルモルトが37%、ハイランドのシングルモルトが34%、アイランズが29%で構成されています。
ということで、名前から想像していたほどのピートは感じられず、軽やかで甘みが強いです。
これはハイランドを混ぜたことでこうなったのかな、と思います。

アルコールが先に際立ち、徐々に落ち着いていくタイプです。
それでも序盤から終盤まで甘みはしっかり感じられます。
後半になるとピートがより強くなってきます。

とても余韻の長いお酒で、家に帰るまでウイスキーの残り香を感じられました。

2015年6月3日水曜日

ウイスキー忘備録 No.5

ウイスキーについての本やウェブサイトを見ていると、非常に詳しく香りや味が記載されています。
分かりやすいところだと、バニラやナッツ、果実のような風味。ドライやスモーキーな印象。
でも中には僕にとって理解不能なフレーバーがあります。
ゴム、土、革の風味。なんじゃそりゃ!? という表現があります。


僕はあまり味覚や表現力が育っていないので、あまり詳しく記載することができないのですが、思ったままの印象を書き綴ります。
なんとなーく雰囲気を掴んでいただいたり、おもしろそうなものはチャレンジしてもらいたいなーと思います。


今回は3杯。少し前に飲んだものです。


まずはアラン10年。

しっかりとした琥珀色で、飲む前から美味しそうな雰囲気がプンプンしています。
感想の前に少しばかり薀蓄を。
アランモルトはアイランズという地域のウイスキーです。
islandsの名のとおり、スコットランドの北にある島が産地です。
ノンピートの大麦麦芽を使っているので、麦芽本来の甘さと香ばしさが特徴なのだそうです。

さてさて。
実際に飲んだ簡素酢はというと、とろみがあってまろやかなお酒です。
10年という若さゆえか、ファーストアタックはアルコールの辛味をやや強めに感じます。
口の中で転がすうちに、じょじょに刺々しさは失われ、アラン本来の麦の甘みが表に現れてきます。僕自身は麦の甘みというより、フルーツのような甘みだなーと思いました。
5000円以下のウイスキーとしては優秀な味です。
12年や14年も飲んでみたいところです! ヽ(•̀ω•́ )ゝ✧


続きましては、当ブログでは3本目のご紹介となるThe Ten。


02番のオルトモアが今回のThe Tenです。
グラスの中身を見ていただくとわかりますが、かなり薄い色です。
オルトモア自体はバカルディ社のお酒で、産地はスペイサイドになります。
本来のオルトモアは熟成年数が低いものでも、もっと濃い色なんですけど……。

この02オルトモア2005はかなりソフトなウイスキーです。
洋ナシのような甘い香りがし、味もフルーティーです。やや酸味もあります。
余韻もじんわりとフルーティーな甘みが続きます。

1杯目に軽く飲むか、中継ぎとして飲むウイスキーかなという印象です。
現在のところ、03クライヌリッシュ>00ノースブリティッシュ>02オルトモアの評価です。


3本目はウイスキーではなくシェリー酒。


近所のバールに置いてあったティオペペという安シェリーです。
ウイスキーにはシェリー樽が使われているものがあるので、以前から興味がありました。

シェリー酒の材料のブドウは何種類かあるのですが、これは辛口のパロミノが使われています。
そんなわけで、辛い! 酸っぱい!
ブトウの皮を口に含んだときのような渋味と酸味が、熟成で少しまろやかになった感じでしょうか。
二度と飲むことはないと思います(笑)

甘口のペドロ・ヒメネスやモスカテルというタイプで再挑戦はしてみたいです。
が、酒屋さんで見つけたミニボトルが1000円もして「うーん……」(´-ω-`)

2015年5月30日土曜日

ウイスキー忘備録 No.4.5 自宅のウイスキーストックフォト

先日、カメラマンの友人にあった。
ほとんど同期ということもあり、仕事の話をたくさんしましたが、彼は月に8~10件程度の写真の仕事があるのだそう。

僕の場合は、契約会社から月に20~30件の撮影依頼が来るんだけれど、
依頼の質もバラバラだし、何より撮影した写真及びデータの著作権はが、
会社のものになってしまったカメラマン個人にはない。という契約を結んでいる。

それじゃあ次の仕事につながらないよ~ ◝(๑⁺д⁺๑)◞՞
と思いながらも、無形財産である技術だけを貪る日々を続けています。


すると、カメラマンの友人の彼から、「俺が窓口になってやるから、撮影の仕事やらへん?」とのお言葉が。
もちろん、仲介料やらなんやらで彼にもお金が行く仕組みなんだろうけど……(話は詰めてないです)
著作権が僕にある写真を撮影できるのは大きな強み。
将来出版社や広告会社へフリーランスとして仕事をもらいに行くのにも使えるし、スタジオに就職するときにも使える!!

そういうわけで、最近は写真で頭の中がいっぱいです (๑◔‿◔๑)


この仕事の近況がウイスキー忘備録と何が関係しているのかといいますと。
かなり気合を入れてウイスキーを自宅で撮影しましたので、そちらをご紹介したいなと!





まずはシングルモルトの基本といえばこの方! というお酒。 ╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
GLENLIVET(グレンリベット)というお酒が、初めて公式に認められた蒸留所で有名でして、こちらもスコッチのシングルモルト入門として知名度が高いです。
でも僕はグレンフィデックの方が好き。
実際、世界で最も飲まれているスコッチはこちらだそうです。
実売価格は2500~3500円。Barで頼むとシングル700~900円くらい。
どう考えても1本買って家の普段のみに使うのがベストです! ヽ(•̀ω•́ )ゝ✧


続いてはこちら。



TEELINGというアイリッシュです。
ティーリングはアイルランドのボトラーズ会社なのですが、
このモデルはクーリー蒸留所(ビーム社所有、アイルランド)でつくられたグレーンウイスキーを、
カリフォルニア産のカベルネ・ソーヴィニヨンを使った赤ワイン樽で熟成したものです。
2014年に3番バッチの樽のものをボトルに封入したもののようです。
熟異性年数は不明ですが、写真の鮮やかな琥珀色を見る限り、10年未満な気がします。

The Tenのグレーンウイスキーを飲んだことから、残数の少なかったこちらを購入しました。


月に1~2本のペースでウイスキーを購入する僕ですが、消費はそんなに早くないです。
だからこんなことに。



え~と、全部で10本ですね。(うち2本はミニチュアですが)
他にも購入を予定しているウイスキーが4,5本ああります(笑)

開封済みなのは手前のJIM BEAMとあかしRED OAK、左端のABERFELDY、右端のTEACHER'Sです。
ここに、今回購入したグレンフィデックが常飲用に加わりましたので、ますますペースダウンが見込まれます ヽ( ε∀ε )ノ

イチローズモルトは品薄なので、市場に出回りそうな気配を感じたら開封します。
ティーリングは早いうちに開けて、気に入ったらグレーンウイスキーを別途購入する必要があるかもしれません。
グレンドナロック12年は……飲みたい気分になった時にでも(笑)

今後バーボンは買う予定はないです。
安酒ならスコッチのブレンデッドで遊ぶつもりでございます。


さて、最後にちょっと広告風に撮影した画像データをご紹介します。



KAVALANのミニチュアボトル2本を暗所で撮影したものです。
右側の瀧は、実は台湾で自分で撮影したもの。


あんまりお酒の広告っぽくない?!
なんというか、写真機材の広告っぽい!(笑)

2015年5月27日水曜日

ウイスキー忘備録 No.4

最近ウイスキーを飲んだくれているようにしか見えない僕です。

たしかに1日2杯は飲んでいますが、医学的には適量なのだそうです。
そして僕がウイスキーを飲む理由の1つが"写真"にあるわけです。


僕が写真を志した由来の1つ。
弟と旅したドイツ旅行での出来事があります。
Kissx4という初の一眼レフカメラを持参した旅行でしたが、撮れた写真はこんなものでした。




ブレブレですし、何が主役か分からない。
カットしたお肉の表面もピンボケ。
「素人の技術じゃ撮れない写真がある!」
そのとき僕は確信しました。


そして通った写真学校。
前職を辞めることを決心していた僕はプロへの1歩だと思って臨んでいました。




その僕の制作課題(自己紹介用の写真集作成)を象徴する"アルコール"


現在もウイスキーをテーマにした写真を撮影しては没にしています。
撮影技術は上がっている。
足りないのはウイスキーへの知識と、そこから生まれるインスピレーション。

というわけで、僕はウイスキーを飲みます。


今回飲んだのは、

・スペイモルト フロムマッカrナン(2005年蒸留)
・The Ten #03  クライヌリッシュ 2004
・オールドプルトニー 17年

の3品です。




なにやら濃厚な色をしたマッカラン。
ウイスキーを浅く知っている方には素晴らしいボトル。
でも僕には完成されすぎていて面白くないお酒。

このボトラーズのマッカランはいかがでしょうか? ヾ(・ω・ ) ナデナテ
香り・味ともに濃厚。
スッと一息だけ香りを嗅ぐと鼻の奥まで昇ってきます。至福。
味は甘みを感じますが(シェリー?)、それ以上は細分できませんでした。
さすがマッカランまとまって完成されたお酒。

マッカランの中で唯一おいしい、と感じたお酒かもしれません。


2番目は3番目のクライヌリッシュです!!
オリジナルのクライヌリッシュは知りませんが、猫ちゃんで有名なボトルですよね。
ザ・テンシリーズではあっさりめという位置づけですが……
確かに香りはマッカランほど強くなく、ほのかな香り。
ファーストアタックはアルコールのスパイスが強い。
仕方ないので口の中でころころ転がすと、フルーティーな甘みが増す。
飲み下した後の余韻は、甘みと塩気。
確かにあっさりめのお酒ですが、気持ちのいいさわやかさを感じました。 ヽ(•̀ω•́ )ゝ✧




最後にオールドプルトニー17年。
以前12年を飲んだ時には、塩気が強くてアルコールが強いだけの酒だと判断。
あんまりいい印象のブランドではありませんでした……。 _(┐「ε:)_ズコー
21年、貴様がダメならオールドプルトニー一族とは縁切りじゃ!! と思いながらオーダー。 ((⊂(`ω´∩) しゅっしゅっ

香りは強く、ファーストアタックは甘い。
が、すぐにアルコール所以のスパイスが舌を刺激し出す。
スパイスの向こう側に潮と甘みがいるのが感じられる。
余韻は舌の上にアルコール。喉の奥から潮。

ちなみに、4~5滴加水すると、アルコールが急激に弱まって、潮と甘みを強く感じられるようになった。これはおいしい!

最近は"加水"して味を探究するということを忘れていました。
オールドプルトニーさん、すみません。
次は21年を飲みます(笑)

2015年5月24日日曜日

ウイスキー忘備録 No.3

ウイスキー忘備録 第三回。
今回はいつもと少し異なるケースの記事です。

大阪は阪急梅田店にあるモルトウイスキーバー(山陽物産)
こちらで開催されているウイスキーセミナーに参加してきました。

前回、前々回も参加したかったのですがちょうど仕事の予定と被っていて……(˚ ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )
ようやく参加できた今回の感想と、飲んだウイスキーの感想をお伝えします!!



今回はウイスキーの歴史がテーマということで、
大麦を原料とする前のグレーンウイスキー "The Ten 00 ノースブリティッシュ2003"
熟成中のスピリッツ "KILCHOMAN 2years"
シングルモルトの原点 "GLENLIVET 12年"
の3種類のお酒を試飲させて頂きました。
(左から並んでいます)


まずは色。
グレンリベットが圧倒的に琥珀色に変化しています。
12年かけて樽の色が移っていった結果なんですね。
キルホーマンはほぼ透明!
ノースブリティッシュは7年熟成されているので色がついていますが、カップの中はかなり薄い色です。


続いて香り。
ノースブリティッシュはほとんど香りがしません。
キルホーマンは強烈なアルコール周とヨード臭がします。少し鼻を離しても香りが漂ってきます。
最後にグレンリベットはスッと甘い香りがします。
僕個人としてはキルホーマンくらい香りが強いと、香りを嗅いでいるだけでも楽しめます。


そして味。
ノースブリティッシュは口に含んだ瞬間の印象は弱いです。
口の中で転がしているうちに麦のほのかな苦みとわずかな甘み少しずつ広がり始めます。
喉を通るときにアルコールのスパイスが軽く訪れ、その後甘みだけが余韻として残ります。
以前飲んだ時は初めての味に低評価を下しましたが、今となっては面白いお酒だな~と印象が変わりました。

次にキルホーマン。
ヘビーピートのウイスキー。その2年目のスピリッツということで味も強烈。
口に含む前から強いアルコールとピートを感じます。
舌の上で62%のアルコールが自己主張を始める(62%の割にはもっと弱く感じたけど)
同時に口の中でスモーク感と薬品臭。
口の中で転がしながら、鼻呼吸をしてしばらく香りを楽しんで、飲みこむ。
余韻も強いので、喉の奥からこみあげるピートにうっとり。

ぺろり、ぺろりと舐めながら頂きました。
定番の5年熟成より好きかも  (灬╹ω╹灬)

最後にグレンリベットですが……。
あっさりしたウイスキーだなーという印象しか残っていません!! _(┐「ε:)_ズコー
甘み、苦み、スパイス感、ピート。全て揃っているですけど、面白くない。
入門シングルモルトなら、グレンフィデック12年の方が好みです。



約40分の中で、ウイスキーの歴史を聞きながら、少量のウイスキーを2~3回に分けて味わって楽しみました。
いろんなテーマでセミナーをやっているみたいなので、樽の違いや熟成年度の違いなどに焦点を当てた回があればいいな~と思っています。

あ、今回のセミナーを受けてあるウイスキーを購入してしまったので、開封後にご紹介します♪

2015年5月11日月曜日

ウイスキー忘備録 No.2

早速2本目の記事を書くこととなりました。
最近偶然にもお店の近くへ行くことが多かったのでちょこちょこと覗いていたら、
「また来た!」と笑われてしまいました。 (灬╹ω╹灬)


さて、今回のウイスキー記録は2回分。

・アンノック12年
・キルホーマン
・the ten 00 ノースブリティッシュ2003

の3本です。



アンノック 12年 700ml 40度
アンノック 12年 700ml 40度
価格:3,607円(税込、送料別)

写真を撮り忘れたので、こちらで代用しまして……。

ancnoc(アンノック)はスコットランドのハイラント地方のシングルモルトです。
12年と16年が定番。蒸留所はノックデュー。

ボトルを開けるとふわっと甘い香りがします。
シェリー樽蒸留のウイスキーほど濃厚な香りではないです。
蜂蜜のような甘さと磯の風味が感じられます。
余韻はあまり長くなく、さっぱりとした軽いウイスキーなのでデイリーウイスキー向きだと思います。

16年も試飲させてもらいましたが、こちらの方がオイリー。
口に含んだ瞬間、12年の甘みと塩気が濃縮され絡み合った風味が口の中で広がります。
それが舌の上で長く余韻が残るイメージです。




残る2本は左のキルホーマンと右のthe ten 00 ノースブリティッシュ2003です。

KILCHOMAN(キルホーマン)はアイラ島のキルホーマン蒸留所のウイスキーです。
アイラ・ウイスキー(スコットランド、アイラ島生産のウイスキーの総称)は総じてスモーキーで磯臭いのが特徴です。
有名なのはBowmore(ボウモア)、Larphroaig(ラフロイグ)で大抵のバーに置いてあります。

キルホーマンは2番目に新しいアイラ島の蒸留所ですが、最も新しい蒸留所は今年から蒸留開始なので実質もっとも若いアイラ・ウイスキーです。

アイラ・ウイスキーの中でも特に"ピート"が強く、香りは強烈。
濃厚な潮の風味とアルコールを感じます。
一度すべてのアイラウイスキーを並べて味比べをしてみたいところ。 ٩( 'ω' )و 



右側のthe ten 00 ノースブリティッシュ2003
フランスはパリのボトラーズ会社「ラ・メゾン・ド・ウイスキー」の商品です。

"the ten"はシリーズ名。
"00"は商品番号です。00~09まであり、数字が大きくなるほど癖のあるウイスキーになります。
今回は一番ライトな"00"
(ちなみに"09"は上のキルホーマンと同じアイラのブナハーブンを使っています)

"ノースブリティッシュ"は使っているウイスキーの蒸留所の名前です。
エディンバラにある蒸留所でグレーン蒸留所になります。
普通はモルト(大麦)とグレーンを混ぜてブレンデッド・ウイスキーを造りますが、これはなんとグレーン100%のシングル・グレーン。

グレーン独特の苦み、バーボン樽熟成ならではの香ばしい甘みを感じます。
余韻は甘みだけが残ります。
グレーンの苦みは初体験でしたが、おもしろいですね。 少年時代によく田んぼや畑で遊んでいましたが、そこで嗅いだ香りを想い出しました。
麦を噛んだらこんな味がするのかな~。って感じです(笑) ╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !

グレーン好きな方々もいるそうで、そんな方にとっては購入確実の1本なのだそうです。
僕は……月に1,2回飲むかどうかというお酒なので購入はなし!

the tenシリーズはこれが初めてですが、機会があれば他のものも飲んでみたいです。


今回はあっさりしたアンノック12年と、癖のあるキルホーマン、ザ・テンでした。 ヽ(•̀ω•́ )ゝ✧