2015年7月24日金曜日

ウイスキー忘備録 本当に番外編

Barで飲んだお酒の話なのでタイトルを悩んだのですが、
ウイスキーが一切含まれていないカクテルなのでナンバリングなし! でお送りします。


場所は京橋。
駅の北東をぶらぶらと歩きながらお店のリサーチを行っていました。

商店街には多数の居酒屋に美味しそうなラーメン屋やタイ古式マッサージ店。
一本隣の筋に入ればお姉ちゃんの勧誘の嵐(笑)
「飲み放題4000円!」とか言われても……。
どうせ安いバーボンやスコッチ、定番カクテルなんだろうなーと思うとげんなりします。

そんな中、ショットバーやダイニングバー、ワインバーもいくつかありました。
アメリカンスタイルのカフェバーはちょっと興味をそそられましたが混んでいたのでパス。
商店街の小さな入口から2Fにあるショットバーも気になりましたが、店頭の写真とにらめっこしてボトルを確認。少なくとも写真の中には面白いボトルはなかったのでパス。

結局、駅のすぐ近くにあるカジュアルなバーのジラフに行ってみました。
ノーチャージなので気軽に入れます。 (๑•̀ㅂ•́)و✧


ウイスキーは定番のラインナップだったので、カクテルをチョイスしました。


1杯目はボストンクーラー。
ラムにジンジャエールが基本です。
レモンジュースとシロップも入っているので、甘くて爽やかなカクテルでした。
居酒屋の定番カクテルで大学生の定番カクテル、カシスオレンジよりずっと初心者向きです。
ジンジャエールで割るタイプのジンバックやモスコミュールよりも飲みやすいかな。


定番のラム酒といえばバカルディ。
ラム酒はサトウキビを原料としていて、ケーキなど焼き菓子の風味づけにも使われたりします。


さすがに1杯では帰れないので、2杯目を頂くことに。 ( ‥ºั⌔ºั‥)<銭汁ぶしゃー≪\\\\\



グラスホッパー。
グリーン・ペパーミント・リキュールに、ホワイト・カカオ・リキュール。そして生クリームが原料です。
これらをシェークしてカクテルグラスに注いで完成です。

このグラスホッパーは抹茶のような色をしています。
他のバーテンダーのレシピによっては緑色に変化がでます。

"バーテンダー"という漫画にも登場するカクテルで、ぜひ一度飲んでみたいと思っていました。
かなり初期に登場したカクテルで、バーを一晩に数軒回る「バー・ホッパー」の話です。
バッタのような色をしているので、グラスホッパーという名前がつけられているのですが、バーをホップするという意味でグラスホッパーだと漫画では紹介されていました。

ということで、この1杯が最後だよ、という意味を込めて注文しました。
隣のお客さんに絡まれて困っていましたので……。 ・゚・(。✖д✖。)・゚・

味はというと、ホワイトカカオリキュールの甘みが1番際立ちます。
ミントの爽やかさもありますが、生クリームでマイルドになっているので、甘すぎずくどすぎず。
とても美味しいカクテルだと思います。
強い酒で終わり! という気分ではないときには良い選択肢かもしれません。

ペパーミント ジェット27 21度 700ml
ペパーミント ジェット27 21度 700ml
価格:1,526円(税込、送料別)

初めてみたグリーンペパーミントリキュール。
なんて毒々しい色なんでしょう!
なんと7種類のミントが配合されており、日本産のものもあります。


こちらは有名なボルスのもの。
ジェット27よりアルコール度数が3度高いです。


カカオリキュールもボルスのものです。


カクテル造りの技術はありませんが、自宅でカクテルを楽しもうと思うとリキュールでの出費がえらいことになりそうです。

ミントリキュールで作れるカクテルは、
・ミントビア(ミントリキュール+ビール)
・青い珊瑚礁(ドライジン+ミントリキュール+グラニュー糖+レッドチェリー)
・スティンガー(ミントリキュール+ブランデー)
・ハリケーン(ウイスキー+ドライジン+ミントリキュール+レモンジュース)
・エメラルドシティー(ミントリキュール+レモンジュース+ジンジャエール)
・エメラルドクーラー(ドライジン+ミントリキュール+レモンジュース+シュガーシロップ+ソーダ)


カカオリキュールで作れるカクテルは、
・ホワイトアレキサンダー(ブランデー+カカオリキュール+生クリーム)
・サザンベル(バーボン+フレッシュ+ミントリキュール+カカオリキュール)
・プリンセスメリー(ジン+カカオリキュール+フレッシュ)
・ブルフロッグ(ブランデー+カカオリキュール+ミントリキュール+フレッシュ)

いくつかのリキュールを購入するだけで、組み合わせを変えれば何種類かのカクテルが作られるようです。主にブランデーとジン。そして今回のミントとカカオのリキュール。
グラスホッパーのバリエーションもあるみたいです。

こうやって無限の組み合わせができるのがカクテルの醍醐味ですね。 ₍₍ ◝('ω'◝) ⁾⁾ ₍₍ (◟'ω')◟ ⁾⁾

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