分かりやすいところだと、バニラやナッツ、果実のような風味。ドライやスモーキーな印象。
でも中には僕にとって理解不能なフレーバーがあります。
ゴム、土、革の風味。なんじゃそりゃ!? という表現があります。
僕はあまり味覚や表現力が育っていないので、あまり詳しく記載することができないのですが、思ったままの印象を書き綴ります。
なんとなーく雰囲気を掴んでいただいたり、おもしろそうなものはチャレンジしてもらいたいなーと思います。
今回は3杯。少し前に飲んだものです。
まずはアラン10年。
しっかりとした琥珀色で、飲む前から美味しそうな雰囲気がプンプンしています。
感想の前に少しばかり薀蓄を。
アランモルトはアイランズという地域のウイスキーです。
islandsの名のとおり、スコットランドの北にある島が産地です。
ノンピートの大麦麦芽を使っているので、麦芽本来の甘さと香ばしさが特徴なのだそうです。
さてさて。
実際に飲んだ簡素酢はというと、とろみがあってまろやかなお酒です。
10年という若さゆえか、ファーストアタックはアルコールの辛味をやや強めに感じます。
口の中で転がすうちに、じょじょに刺々しさは失われ、アラン本来の麦の甘みが表に現れてきます。僕自身は麦の甘みというより、フルーツのような甘みだなーと思いました。
5000円以下のウイスキーとしては優秀な味です。
12年や14年も飲んでみたいところです! ヽ(•̀ω•́ )ゝ✧
続きましては、当ブログでは3本目のご紹介となるThe Ten。
02番のオルトモアが今回のThe Tenです。
グラスの中身を見ていただくとわかりますが、かなり薄い色です。
オルトモア自体はバカルディ社のお酒で、産地はスペイサイドになります。
本来のオルトモアは熟成年数が低いものでも、もっと濃い色なんですけど……。
この02オルトモア2005はかなりソフトなウイスキーです。
洋ナシのような甘い香りがし、味もフルーティーです。やや酸味もあります。
余韻もじんわりとフルーティーな甘みが続きます。
1杯目に軽く飲むか、中継ぎとして飲むウイスキーかなという印象です。
現在のところ、03クライヌリッシュ>00ノースブリティッシュ>02オルトモアの評価です。
3本目はウイスキーではなくシェリー酒。
3本目はウイスキーではなくシェリー酒。
近所のバールに置いてあったティオペペという安シェリーです。
ウイスキーにはシェリー樽が使われているものがあるので、以前から興味がありました。
シェリー酒の材料のブドウは何種類かあるのですが、これは辛口のパロミノが使われています。
そんなわけで、辛い! 酸っぱい!
ブトウの皮を口に含んだときのような渋味と酸味が、熟成で少しまろやかになった感じでしょうか。
二度と飲むことはないと思います(笑)
甘口のペドロ・ヒメネスやモスカテルというタイプで再挑戦はしてみたいです。
が、酒屋さんで見つけたミニボトルが1000円もして「うーん……」(´-ω-`)
ブトウの皮を口に含んだときのような渋味と酸味が、熟成で少しまろやかになった感じでしょうか。
二度と飲むことはないと思います(笑)
甘口のペドロ・ヒメネスやモスカテルというタイプで再挑戦はしてみたいです。
が、酒屋さんで見つけたミニボトルが1000円もして「うーん……」(´-ω-`)
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