2015年7月19日日曜日

ウイスキー忘備録 No.13 番外編

今回はカクテル(ウイスキーベース)の話です。

先月から、ギムレットを皮切りにカクテルに挑戦しています。
やっぱりウイスキーベースが一番親しみがあるので、ウイスキーカクテルが多くなります。

そんな中でも、特にお気に入りなのが"オールドファッションド"

最もベーシックなレシピは
・ライ・ウイスキー或いはバーボン・ウイスキー 45ml
・アロマチック・ビターズ 2dashes
・角砂糖 1個

そこにレモンスライスやチェリーなどのフルーツを入れたり、ソーダを入れるパターンもあります。
ウイスキーそのものをスコッチにするお店もあります。


1つのリキュールだけで作れるということで、買ってしまいました。ヾ(●゚ⅴ゚)ノ



アロマチック・ビターズ 200ml

Barでも消費量が少ないリキュールらしいです。通常1~2dashで使うものなので。
昔は戦場で滋養強壮の酒として飲まれていたこともあるらしく、そのイメージで薬品と一緒に写真を撮りました。
でも消毒液の色あいが失敗かな(笑) (ω |||)


早速オールドファッションドを作ってみました。



角砂糖が家になかったので、固まった砂糖を1塊ほど削って、アロマチックビターズを振ります。
グラスにグレンフィデック12年を45ml注ぎ、砂糖を投入。
角砂糖じゃないのが原因なのか、すぐに形が崩れてしまいました。
続いてロックアイスを入れてレモン味のソーダを注ぎ、軽くステア。
とりあえずは完成です。

基本的にはレモン風味のハイボール。
砂糖を崩すと、甘みと苦みが広がり、オールドファッションドらしく変身!



ついでに右下に添えていたオレンジ味の寒天ゼリーを投入。
崩してみるとフルーツの風味も加わって美味しいです。
低カロリーで素晴らしい身体に優しいお酒でございます。(〃ゝω’)b

一杯飲み終えた後に、再びウイスキーとソーダを注ぎ、
クラッシュしたゼリーを入れます。
そして、凍りの上にアロマチックビターズを1dash振り、1回ステア。
もはやオールドファッションドではないですが、爽やかな夏のカクテルになりました。
シェーカーにゼリーと氷を入れて、シェイクして注いでみるのも面白いかもしれません。


オールドファッションドの由来は諸説ありますが、"時代遅れ"という意味です。
良い意味で捉えると"古き良きもの"。

僕はこのカクテルに和訳を付けるなら"青春時代"と名付けます。
アロマチックビターズのほろ苦さ。角砂糖の甘さ。そしてフルーツの酸い。
それらが大人の飲み物であるウイスキーの中に入れて、飲むカクテル。
甘さも苦さも自分次第で調整できる、自分だけの青春時代を表現できるカクテル。
そういう意味で、僕はこのカクテルがとても好きです。
まだ20代の若造ですけどね!(笑) .+゚ヽ(`・ω・´)ノ.+゚

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