2015年5月7日木曜日

ウイスキー忘備録 No.1

今年の頭から続いていた日本酒ブームがようやく終わりまして、ここひと月ほどはウイスキーに回帰しています。
数十種類のウイスキーにトライしてきましたが、美味しいかどうかではなく印象の強さで記憶に残るようでして……有名な銘柄で飲んだはずなのに覚えてないなんてことが多々 _(┐「ε:)_ズコー

※忘れられたウイスキーたち


ということで、体験したウイスキーやその他のお酒の感想を忘備録としてまとめた記事をシリーズ化します。
今回はNo.1。3本のウイスキーの感想を覚えている範囲で書きます。



1本目は"SeaBass 18年"
ちょうど最後の1杯、ストレートで頂きました。というかこの日は全部ストレートです!(笑)

ダンカンテイラーという有名なボトラーズ(瓶詰)会社のブレンデッドウイスキーです。
特徴は舌にまとわりつくオイリーさ。そのため余韻が長く続きます。
ラベルには大きな"バス"が描かれていますが、"シーバスリーガル"をブレンドした上でのジョークなのかな、と思ったり。
癖はあまり強くない印象です。

このお酒を買うことはない気がします。よい勉強になりました (o^∀^o)




2本目は画面左から2つめの"BOWMORE 15年 DARKEST"

ボウモアで一番若い12年は飲んだことがありましたが、アッサリしていて印象は弱く。
商品説明にあった「バーボン樽で12年熟成、シェリー(オロロソ)樽で3年熟成」という記載を見て挑戦してみました。

すでにかなり消化されていてボトルの中身は見えませんが、シェリー樽熟成特有の赤みがかった色をしています。香りも華やかで楽しいです。
口に含むとシェリー由来の甘みが舌の上に広がります。その後アイラらしいピート香と潮が少し。
12年と比べると個性の強いお酒になっていると思います。
値段も6000円~7000円くらいなので、ストックする価値がある気がします。
もう1度、今度はメモ帳片手によーく味わって飲んでみたい。


3本目は画面一番左の"GLENGOIN CASK STRENGTH"です。
SeaBassをカラにしたので、リクエストしたら出てきました ╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !

で、こちらのお酒の特徴はといいますが、いわゆる原酒なのです。
だからアルコール度数が50%オーバー。(ふつうウイスキーは43~47%程度)

なので恐る恐る飲んでみたんですが、旨い。
アルコールの尖った食感がほとんどありません。最後の余韻に舌先がピリピリするくらい。
シェリー樽特有の甘みからまろやかな複雑な味が舌の上で感じられた頃にアルコールに気づきます。そして舌先のアルコールとともに旨みが長く口の中に残ります。

今回飲んだ3本の中では間違いなく最も優れたウイスキーだと思います。
つまるところ
【飲みやすい シーバス<ボウモア<グレンゴイン 癖が強い】
ということですね。


表現方法が稚拙で申し訳ないです。
バニラ香、ウッディ、蜂蜜、革などなどの表現を味や香りに使うようなのですが、
正直僕を含めて"通"の方以外はバニラやら革やら言われてもわかんないと思いますので、簡単な表現方法でわかりやすく伝えられるように精進します。

またウイスキーを飲みましたら、こんな具合でサラリサラリと記事にしていきますね。
気になったお酒がありましたら、近場のBarや酒屋でチェックしてみてください!

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