新年最初のファッションアイテムお買いものは、なんとプレゼントでした。
それはお買いものではない?(笑)
なんて声は無視しまして、入手しましたのは
Bostonianのヴィンテージシューズでございます。
我が家の撮影機材(とそれを助ける板や布たち)では限界を超えてしまった被写体様。
黒い革は直接光を当てるのは厳禁なので、いかに拡散した光を狙った位置に、狙った強さで当てるかがカメラマンの持つ技術なんですが……。
右足の靴の表情の死にっぷりに大笑い。
僕の持てる道具と技術じゃどうしようもありませーん(笑)
さてさて、というわけでここからは普通にスペック的な紹介を。
昨年夏から仲間になったFootjoyのタッセルローファー(白)との比較でお送りします。
サイズはどちらもUS8 1/2。FootjoyのワイズがDなのに対し、BostonianはC。
写真で見た限りではむしろFootjoyの方がすっきりしている。
踵周りもBostonianの方が大きい。
トゥの部分。
どっちもステッチからノーズまでの長さが長い。
たぶん僕のローファーへのこだわりなんだと思う。
ここが短い靴は物欲が湧いてこないです。
Bostonianの方がタッセルの紐部分が劣化しているのかかなり前方にある。
いずれ交換しよう。
伝統的なアメリカンローファーなんて形が微塵もなくなるくらいに。
最後に横からの比較。
トゥの形が少し違う。Footjoyのが小ぶり。Bostonianの方が男らしい。
ベロの部分も深めでよい。共通の嗜好ポイントかもしれない。
この冬はこのまま履いて、春からはカスタマイズして履く予定です。
①タッセルを自作のものに変更
・色を変える。金具を付ける。そもそも素材を革以外にする
②ソールを変更する
・ミッドソール&シャークソールで厚底化
たぶん全部で2万円くらい。
でもこの靴、なんと5800円だったから平気なんです!!
古着屋さんのPigstyさんで約7300円の20%オフで約5800円。
改造用の靴としてこんなにいい素材はなかろうと即決でした。
正直、靴のクオリティでは心斎橋のアルテージアさんや京都のモラールさん、桃谷のJAMさんが間違いないのですが、こんな値段は出せまい!!
ということで、そちらはそちらでそのまま楽しめる革靴を探すことにしました。
今日は写真を撮るだけで体力・気力を使い切ってしまったので、後日ちゃんと磨きましてアップします。あえて全面しっかりワックスがけしてエロい感じにするのも面白そうです。
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