あけましておめでとうございます。
今年もしばらくは不定期の投稿となりそうですが、できるだけ面白い話題をたくさん掲載できたらと思っています。
お付き合いいただけると嬉しいです。
さて、今回はお酒&写真についての記事です。
2015年という新しい年になるにあたって、まず挑戦してみたのが『日本酒』です。
今までワインとウイスキーしか飲まなかった僕ですが、
和食の店では赤白1種ずつ、ウイスキーは角やトリスだけ、なんてことが多いです。
そうなるとあまりお酒が楽しくありません。
ということで、日本酒と焼酎にもチャレンジしてみることにしました。
そこでまず気になったのが、このシーズン限定のしぼりたて原酒。
冷やして飲む、濃い味わいという説明を聞いて、それならウイスキー党の僕にも合うんじゃないかと思って購入しました。
結果は……正解!!
ファーストアタックはコクのある甘みが訪れます。
すぐに口の中は爽やかになり、スッキリした後味に変化しました。
ワインもフルーティかつミネラルの味わいから爽やかな後味に変化するものが好きなので、僕にぴったりのタイプのお酒でした。
そこで、日本酒デビューを友人に報告しようと、Facebook用にスマホで写真を撮ろうとして思いました。
「いや、まてよ…」
フォトグラファーとしてデビューした僕の新年一発目の写真がスマホってどうなんだ、と。
ということで自宅の環境で物撮に挑戦。
今まではクリップオンストロボ1灯とレフ1つでやっていましたが、もう少し考えて撮影してみました。
一応バックからの透過光と、両サイドからの光の筋はなんとか撮れました。
とはいえかなり粗いですが。
撮影風景はこんな感じです。
背景の白バックはただの白い椅子です。
透過光用にアナログスレーブでクリップオンストロボをあてています。
トップ光用に椅子の背もたれと三脚を使ってレフ板代わりの白い板を設置。
左側面を起こすために鏡を置いています。
あとはカメラにメインのクリップオンを付けて、右側の壁にバウンスして撮影しました。
ちょうと瓶の右側にある写り込みによる光の筋が個人的に不満。
本当はトレペを使ってグラデーションを作るべきなんだと思います。
あとは側面をしっかり黒で引き締めるために、ケント紙を用意できていればさらに良かったです。
今回は思いつきで急遽構築した簡易スタジオでしたが、これくらいならストロボをお持ちの方なら誰でも再現できると思います。
物撮は本当に楽しいですよ!!
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