最初の手掛かりは、職業や趣味嗜好、ルーツをスタイリングに取り入れること。
まずは職業から「ビジネスカジュアル」をテーマにお送りします。
ビジネスカジュアルは職種・職業によって様々な解と言いますか、作法があると思います。
僕の場合はといいますと、カメラマンなので撮影着が必要です。
中にはいかにもクリエイターで御座い！ というような恰好で撮影する人もいるようですが、昔ながらのカメラマンは暗色（特に黒）のトップスを着ます。
反射体（金属、ガラスなど）や半反射体（革や陶器など）に自分が写ったり、色が影響を与えないようにするためだと教わりました。
あとは撮影打ち合わせ用の服。
相手に合わせることが一番ですが、こちらでクリエイターとしての個性を演出できたらと思っています。ヾ(oゝω･o)ﾉ))
最後は上の２つのアイテムを中心にカジュアルにも落とし込めたら楽でいいんじゃないでしょうか。
そして今回のお買いものは１番目の仕事着として選びました。
GUY ROVER ボタンダウンコーデュロイシャツ（Ｓサイズ表記）、ダークネイビー
なんかタグについているロゴが見たことないんですけど……。(`-д-；)ゞ
ばったもんだったら嫌だなあ（笑）
でもプライスも良心的だったし、サイズも良好だったのでよしとします。
シャツなので細畝です。凹凸のあるコーデュロイなので、光の反射はほとんどしないと思い、秋冬の撮影着にはピッタリなんじゃないかと思いました。
（屋内でストロボをガンガン焚くと暑そうですけど）
このシャツ、実はアンダー5000円で安かったんですが、それには理由が……。
一つは着丈が短く、長身で細身の方が着用するとパンツから裾が出てしまうことがあるかもしれません。
もう一つは袖丈も短いこと。
これは通常長いイタリアシャツの中ではかなり異例だと思います。
手持ちのシャツと比べると、1.5～２センチは短いと思います。
僕は袖丈も９分丈になりました。時代の最先端やー！！ｷﾀ━━━━o(*´∀`)○━━━━━!!
実際撮影にジャケットは着ないでしょうし、秋にカジュアル使いで袖まくりすれば問題ないと判断しました。
むしろ重要なのはカラーじゃないでしょうか。
シャツの顔と言えるカラー。
現在のワードローブでは唯一のボタンダウンとなります。
襟の角度がアメリカのボタンダウンより広く、長さもショートなのが特徴です。
ノータイでボタンを２つ開けて着ると良い塩梅かなと思います。
ジャケットを羽織れば、ジャケットのカラーに襟先は収まりませんが、ボタンダウンなのでスポーティーな雰囲気が出ます。
ネクタイを締めるなら、ナロータイを緩く締めるのが良いかもしれません。
本当は今季購入する予定のシャツは決めていたんですけど、あまりの安さと普段行かないエリアのお店だったのが後押しして、買ってしまいました。
ネイビーのシャツなので着用記事は不要かなと思いますので、
そのうちこのシャツを取り入れたスタイリングの記事が出た時に思い出してあげてください。(*･ω･*)
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