イメージ低下を下げるために、"PRC(people's republic of china)"という呼称を使っている場合もあります。
とはいえ、中国ブランド(メーカー)の商品となると購入している方は大きく減るのではないでしょうか。(。’A`)
有名な中国メーカーといえばハイアール(白物家電など)、ZTE(スマホ)、レノボ(PC)などでしょう。
このあたりなら所有している方は多いと思います。
スペックという面でいえば中国ブランドの商品は在中企業の技術を吸い取り、かなり向上してきているのだと思います。
でも、ブランド力という意味での信頼はまだまだ獲得できていません。
そして、アフターサポートへの信頼と実情を考えると、修理が必要な製品は選択肢として挙がりづらいです。
カメラも同様で、カメラ本体や照明機材は日本製や実績と信頼のライカ(ドイツ製)になりがちです。
そんな中、初めて中国製のカメラ関連機材を購入してみました!!ヾ(。・ω・)ノ
閃光灯柔光罩(NG-280)
南冠照明器材厂(Nanguang Photograhic Equipment Fractory)というメーカーの商品です。
パッケージは中国語と英語のみ。
海外展開を視野に入れて、使用方法を英語と写真で解説しています。
開封すると、2つのポーチが入っています。
箱はかなりチープでしたが、このポーチはふつうです。(笑)
1つ目のポーチを開けると、内側が不均一なシルバーになっている立体物が入っていました。
ベルクロもついているので、ストロボとの接合部分のようです。
2つ目のポーチを開けると、メインのディフューザーが入っています。
また、このポーチには板材が入っていて、ディフューザーの型崩れを防ぐようになっています。関心。( ゚Д゚)y─┛~~
ハクバやエレコムなどの有名メーカーのものは乳白色のパネルや布を使っているのに対し、こちらはかなり透過率が高いです。
ストロボの光が最も集中する中央部には円形のペイント?が密集していて、減光効果が期待されます。
サブストロボのニッシンNi622MarkIIに装着してみました。
ストロボの電池が切れていたので、逆にこちら側から光を当ててみました。
発光時のイメージです!
結構均一に光が回っているような気がします。
とはいえ、構造はかなりチープです。
まずマジックテープでディフューザー本体と接合パーツを組み立てますが、キチンと組み立てないとご覧のように隙間ができます。
そして接合部分は機種毎に用意されているわけではないので、ストロボのサイズによっては外に大きすぎたり小さすぎたり……。/(^O^)\
基本的に最大口径のストロボを使う僕からすると、いくらかの光がここでロスされます。
そんなディフューザーのお値段は1000円ぽっきり。d(´ω`*)
L・M・Sサイズがありまして、それぞれ1000、800、500円。
正直なところ、
それに本格的な撮影にはクリップオンではなくて、よりモノブロックなどの大光量の照明を使いますからね。
次回はこのディフューザーを使った作例を撮ってみたいと思います。
本当は今回同時に掲載したかったのでですが、深夜の寝る前の時間にさっくり撮影したものなので、お許しください。
それでは!!
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