ミラノのデパートの屋上で食べたピッツァがここ2,3年で最高に感動した1品です。
そんな僕が期待を込めて訪れたレストランが大阪駅直結の複合施設ルクアにあるヴィヴィヴェルデです。
落合シェフ監修のレストランで、ランチ1600円という強気な値段設定(平日は1300円もあります)から、美味しいのかな~と思って訪問してみました。
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まずは前菜の盛り合わせ。
手前のブロッコリーから時計回りに説明しますと、ブロッコリー(なんか味が付いてました)、生ハム、トマトで煮込んだ野菜、カボチャ、ツナと枝豆のサラダ、サーモンのマリネです。
トマトで煮込んだ野菜は、野菜とは別の甘味がありました。ハチミツでしょうか?
トマトソースの主張も控えめで、とても美味しかったです。
この段階で、パスタへの期待感が高まります。
前菜プレートと呼ばれるもののなかでは、今までで一番おいしかったです。
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母注文の野菜パスタ。
トマトベースで、ナスやキノコ、ししとう、ブロッコリーなど様々な野菜が入っています。
ちょっと太麺で、トマトソースも落ち着いた味付け。
我が家のトマトスパゲティはカプリチョーザのニンニクのきいた濃い味のパスタなんですが、おいしいと感じました。
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続いて、僕が注文したルッコラとエビのオイルベースのパスタ。
ペペロンチーノに似て、スパイスの辛味があります。
僕は辛味が苦手なんですが、エビの甘味やトマトの酸味で時々中和してあげることで美味しく頂けました。
ただ、期待していた以上かというと、そうでもありません。
前菜でハードルを上げ過ぎていたかもしれません。
でも十分美味しいパスタです。その辺のイタリアンよりは確実に上です。
今度単身赴任していた父が実家に大阪に戻ってくることになったので、お祝いはこの店でやろうということになりました。
麺好きの父にはちょうどいいかな、と。
夜も昼と同じ価格設定なのが嬉しいです。
ちなみに1300円の平日のランチは、パスタ+ドリンクだそうです。
この前菜には300円の価値はありますが、コーヒーが飲めないのが欠点ですね。。。
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