2014年4月29日火曜日

Peachで行く台湾 まさかの乗り遅れ

旅行といえばトラブルはつきものですが、今回初めて飛行機に乗り遅れるという大失態を犯してしまいました。

利用した航空会社はPeach、乗り遅れたのは台北の桃園空港から関空へ向かう便です。

そもそも僕が飛行機に乗り遅れた最大の要因は、出発時間を11:05のところを11:50と勘違いしていたことなんですが、他にもいくつかの要因が組み合わさって乗り遅れてしまいました。
これからPeachで台北旅行をする方にも是非気をつけてもらいたいところなので(乗り遅れてしまううっかりさんは珍しいと思いますが)、どんなふうに乗り遅れたのかご紹介します。


1.Peachのチェックインは2時間前から30分前まで

今までヨーロッパ系、中東系、日系の航空会社で海外旅行をしたことがありますが、いずれももっと前からチェックインできたような記憶があります。ところが、Peachは2時間前と開始時間が遅いです。そういうこともあり、僕は2時間前ピッタリに着くように計画を立てていました。
この段階では出発時間を45分勘違いしていても、1時間程度余裕があったことになります。


2.バスの時刻表がない

中山エリアに宿泊していた僕は、ホテルの受付で空港行きのバスを確認した際、リージェント台北の前から出発する大有バスの利用を勧められました。15分間隔でバスが来るという話だったので、遅くとも9時にバス停に着いていればなんとか間に合うと考えていました。
ところが実際にバスがやってきたのは9時半でした。なんとバス停で30分以上も待たされたんです。やっぱり電車と違ってバスは怖い……。


3.Peachは定刻になるとカウンターがなくなる

僕たちが空港に着いたのは飛行機出発の約30分前。カウンターがギリギリ閉まったころでした。
親切な台湾人がカウンターの場所を教えてくれたので急いでカウンターに行ったのですが、どこにもPeachの文字はありませんでした。


4.Peachのカウンターは他航空会社のスタッフが代行している

結局次のPeachの便をWeb予約して帰国したんですが、そのチェックインの際に目にしたのは、エバー航空のスタッフがチェックイン作業をしているところでした。どうやら台北にはPeachのスタッフは一人もおらず、エバー航空のスタッフが代行しているようでした。
そのため、今回のようにトラブルに見舞われても、電話でコールセンターに問い合わせるしか方法がとれず、融通が全くききません。

ちなみにWeb予約できるタブレットは土産物屋の裏にあります。もしものときはこちらに!

というわけで、出発時間を勘違いしていてもギリギリ間に合ったかもしれないはずが、様々な要因が絡んだ結果、離陸していく飛行機を指をくわえて見送る羽目になってしまったのでした。
これがJALなら乗れたものを……!

皆さんも台北旅行をする際は、空港へのアクセスはバスかタクシーしかないのでかなり余裕をもって行動した方がいいでしょう。LCCを使う場合は、早めに空港につくように計画することもお忘れなく。

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