2014年4月16日水曜日

夏のワードローブにジャケットを加える

何も聞かずにこいつを見てください。


この襟元で主張するプートニエール。インポートファッションに詳しい方ならピンとくること間違いないでしょう。
そう、ラルディーニです!

ついに僕も憧れていたジャケットであるラルディーニを手に入れることができました。
というのも実はこれ、シャツジャケットなんです。


窓をバックに撮影しましたが、この生地の薄さが伝わりますでしょうか。
リネン100%で裏地のない仕様です。なので、価格もラルディーニとしては破格の4万円(税抜)!
流行りの大人カモフラ柄です。ブルー・グリーン・ブラウンの3色展開でしたが、ブラウンを選択しました。ブルーもかなりかっこよかったのですが、茶系統のジャケットを探していたのでビビッ!と来たのはこの色でした。
あまり主張の激しくないカモフラ柄なので、来シーズン以降も着られそうです。


ディティールはまさしくシャツです。
ベントはなく、ウエストラインを出すために背ダーツが入っています。また、袖にボタンはなく、折り返せるように切込みが入っているだけです。


ラペルもダーッと切ったものの端を縫っただけです。とはいえ、ジャージー素材のジャケットの切りっぱなしよりは僕は好きですけど。
それにしても、ゆるいカーブを描いたこのラペル、とてもきれいな形で惚れ惚れします。
胸ポケットもついているので、チーフやアイウェアも挿せます。


ちなみに、襟を立たせるとここにもラルディーニのフラワーがいました。
これは全ジャケット共通なんでしょうか? ラペルの仕立てを確認しようと立てたときに偶然気づきました。


柄ものですが、あまり主張が激しくないので、無地のブラウンジャケットと同じような使い方で問題ないと思います。
こんな感じで色鮮やかなシャツをインナーにするといいかな、と思っています。
もちろん、ベーシックなカラーのインナーにして、パンツで遊ぶのもアリですよね。
爽やかな寒色コーディネートと対になる優しい暖色コーディネートの主軸になってくれるでしょう!

以上、真夏にも着られるジャケット、ラルディーニのシャツジャケットのご紹介でした。

購入店舗はBEAMSです。
他にもナノユニバースやgujiさんにもブルーの取扱いがありましたので、気になる方はチェックしてみてください。

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