春の気温になり、暖かい日も増えてきたなあ。
と思ったら、寒い日がときどきあります。
基本的に薄手のアイテムが中心なので、不意に寒くなると困ります。
薄着と言えば、10代の梅田で遊んでいる子たちは、屋内を移動しながら遊べるためか、もっと薄手です。
その中に、大柄の千鳥格子のアイテムを着ている男の子をちらほら見ます。
ビッグハウンドトゥースといえば、僕も先日こちらのアイテムを購入しました。
Gabriele Pasiniのジレなんです。
最近同じようなビッグハウンドトゥース柄のアイテムを目にするようになって、やっぱり良いものだなと再認識してきました。
黒と白のデジタルプリントの千鳥格子は、とても単調でチープに見えてしまいます。
一方、Gabriele Pasiniのジレは黒とグレーという配色。グレーが実は白と黒の微小な千鳥格子という凝ったディティールが、上品に見えるポイントかな、と思います。
そして今回購入したアイテムもビッグハウンドトゥース。同じくGabriele Pasiniです。
以前から時々取り上げていたショールカラーカーディガンです。
ずっと気になっていたアイテムをようやくゲットできました♪
秋冬のウールのカーディガンと同じシリーズのアイテムです。
ウールに比べるとコットンは軽いですが、ミドルゲージなので春物にしては厚みがあります。
生地をよく見てみると、純粋な黒とグレーではないんです。
黒の上にグレー、グレーの上に黒の糸がそれぞれ縫われています。
こんな生地の提案はGabriele Pasiniくらいだと思います。
同じ大柄の千鳥格子の服でも、これだけの手間と工夫が凝らされた生地のおかげで、表情の立体感が生まれて贅沢に見えます。
ボタンは1つだけ金色の拝みボタンになっています。
秋冬のカーディガンはボタンホールが大きいのか、最初からすぐにここのボタンが外れます(笑)
基本的にはここだけ留めるか、全て開けて着るかという着こなしになるかと思います。
全部留めるとこのような感じです。ちょっと窮屈かなって思います。
裾はこのような感じになっています。
今回購入したカーディガンのサイズはXS、44サイズ相当です。
前回のカーディガンは実はSサイズなので、1サイズダウンしました。
洋服のサイズが変わったのではなく、僕自身のサイズダウンです。
Gabriele Pasiniのカーディガンはアームがかなり細めなので、初めて着るとびっくりします。
デザイナーのガブ本人もビッグハウンドトゥースのアイテムを着用している写真をアップしています。特にVネックのニットが多い印象。
もちろん、カーディガンも着用してはりますよー!!
あまりに寒い日は、シャツとブルゾンの間にこのカーディガンを挟み込みます。
こんなときにコットンの肉厚ニットは助かります。
また、暖かい日でしたら、一枚のアウターとして使っています。
ときどきジャケットと間違えられるのは、カッティングの巧さなんでしょうか?
0 件のコメント:
コメントを投稿