ならば今回もeleventyのアイテムか!? と思いきやそんなことはありませんでした(笑)
候補には挙がっていたんですけど。
やっぱり、モデナの怪人には勝てませんでした!!
というわけで、今回ご紹介するのは敬愛するGabriele Pasini氏がLardiniとともに手掛けるブランド「Gabriele Pasini」より、ジャケットです!!
今まで、カットソーやシャツには手を出してきましたが、ついに本命のジャケットを購入してしまいました。悩むこと1ヶ月。
懇意にしていた店員さんの好意もあり、1ヶ月という長期間の取り置きをしていただいていました。
決断が遅れていれば、ギリギリまで粘ってくださるつもりだったそうです。
本当に頭があがりません。今後もお世話になります。
では、ジャケットをご紹介します。
購入店舗のストラスブルゴさんでは、
「Gabriele Pasini 3B Jacquard Jacket」という名前で紹介されています。
その名の通り、ジャケット全体にジャガード織があります。
まずは特徴的なワイドラペル。
これがとにかくカッコいいですよね!
ちなみに類似モデルとしてチンクエウンアルトロさんにも同じジャガードのジャケットがあります。
違いは色とラペルです。
僕の購入したモデルはネイビー×ブルーなのに対し、アルトロさんはネイビー×ブラウン。
そしてラペルがピークドラペル。
さて、続いてはちょっと視点を下にずらします。
立体的なラペルの付け根。
そして輝く金ボタン。
たまりませんね!!
また、ここのジャケットは共通してチェンジポケットがついています。
小銭や狩りの際の弾を入れる為につくられたと言われています。
伝統的なブリティッシュなデザインです。
ワイドラペルと並んで、ガブリエレらしいクラシックなデザインの1つだと思います。
バックスタイルです。
柄がグラデーションしています。
1番上は濃紺のダイヤ柄。
ちょっと下がると、ボーダーとダイヤ柄が重なっています。
脇から腰の位置まではこのデザインです。
そして腰から下は純粋なダイヤ柄に戻ります。
ただ、色は肩よりも明るくなっています。
1枚のジャケットにこれだけの工夫が凝らされたジャケットが他にあるでしょうか!?
柄・生地といえば、今年ジジが大々的に登場しましたが、やっぱり僕はガブリエレ派です。
一見すごく派手な柄に見えますが、インナーにチェックやストライプを持ってきても全然着こなせるんです。
元々はシンプルなネイビージャケットとして、eleventyのウールジャケットを考えていましたが、このジャケットを見た瞬間に考えは変わりました。こっちでも同じような使い方ができる! と。
このジャケットの素晴らしさは、実際に着てみないと伝わらないんじゃないかなと思いますので、このジャケットを活かせるアイテムがすべて揃い次第、またご紹介したいと思います。
また、実はこのジャケットも例のごとく袖修理前なので、先に修理しておきたいと思います(笑)
こんばんは!かなりの大物いかれましたね。パジーニのジャケットとは迫力満点!ゆじさんの普段のスタイルにハマりそうだと思いましたよ。
返信削除ザノーネとシヴィリアのコーデも拝見しました。ブラックがかなり新鮮で、イイ感じだと思いました。ラルディーニやエイドスとの組み合わせは、個人的にも好みです!
パジーニを、ゆじさんがどのように料理されるのか(笑)、とても楽しみです。アップだと一見クセが強そうですが、離れると意外にすんなりいけそうな予感も。ザノーネ、シヴィリア、エイドスなど、今季ご購入されているアイテムとも合いそうですね!
ありがとうございます。
削除正直清水の舞台から飛び降りるつもりで買いました。
今年はブラックが僕のテーマカラーの1つなので、結構購入しています。茶系統との合わせはとてもシックになって僕もお気に入りです。
パジーニはようやく袖修理に出したので、ご紹介できるのは1週間以降になるかと思います。
よければまた見てやってください。