日本でも、一昨年くらいからベージュやキャメルといったブラウン系の色が全世代の間で流行していったように思います。
ただ、キャメル色は大学生の着用率も高いので(特にチノとチェスターコート)、大人らしく見せるには生地やディティールに凝る必要があるのかな、と思います。
さて、では参考にしたい外国人スナップをピックアップしていきます!!
ブラウンのトーンオントーンの例です。
ネイビーと異なってバリエーション豊かな事例が集まりました。
1番上の男性は、ブラウン→グレージュ→カーキのグラデーションで構成されています。
2・3番目の男性は、コート・ニット・パンツでそれぞれトーンを変えて、立体的になっています。
また、この2人はインナーをそれぞれ黒と白とシンプルにまとめていますね。
ネイビーと違って、ブラウンのトーンオントーンは難易度が高そうです。。。
今度はほぼブラウントーンのコーディネートをしている男たちです。
2人ともソックスが注目ポイントじゃないかな、と思います。
上の男性は靴に合わせてダークブラウン、下の男性はニットと同じイエローのソックスで遊んでいます。
こういうところに手をぬかないのがブラウンで立体的なコーディネートをする基本なのでしょうか。
かなり淡いベージュの場合だと、ネイビーと合わせるのが正解のようです。
コートとパンツは当然のように濃淡差をつけています。
最後にジャケットだけブラウンの着こなし。
やっぱり定番のネイビーアウターと合わせてあげるのがいいですね。
ニットやデニムもネイビーなので、半ばネイビーコーデですね(笑)
ハットがブラウン、シューズがネイビーになっているのがこの着こなしの肝でしょうか。
シャツとストールで色を挿していますね。
赤のチェックシャツは持っているので、僕でも真似しやすいコーディネートだと思います。
以上、ブラウン編でした。
このジャケットを主役にしたコーディネートをどう構築するか、今から悩みます。
他アイテムをネイビーで固めるのが一番イージーなんだと思います。
パンツやコートをブラウンにする場合が難しそうです。
ネットショップを使って、自宅で試着。
しっくりこなければ返品という形をとるのがベストなんでしょうか。
ファッショニスタの先輩方はいったいどうやってこの時期に買い物をしているんでしょうか。
頭の中に手持ちのアイテムが入っていて店頭でイメージができてしまったり。。。?
とにかく、このブラウンジャケットを最大限に活用できればこの秋冬は大成功と思ってアイテム選びをしたいと思います。
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返信削除こんばんは!ラルディーニのストライプジャケット、カッコいいですね!トレンドをしっかとらえていらっしゃるようで、羨ましい限りです。個人的にはPT01のエドガードのワイン、ダークグリーンなんか合うと思いますよ。色落ちデニムやリジッドデニムもイイと思いますし、ダークブラウンなんかもあうのかなと。そう考えると、思った以上に汎用性が高いのかもしれませんね。ストライプジャケット。コーディネート、楽しみにしております!
返信削除rm55さんこんばんは!
削除ありがとうございます。ちょっとトレンドを意識しすぎかな、と不安でしたが、ラルディーニの中でもかなり安いジャケットだったので購入しました(笑)
PT01のエドガードは気になるアイテムですけど、ちょっと僕には高いのでセールで残っていれば~なんて考えています。
そんな立派なコーディネートができるか不安ですけど、がんばります!