Gabriele Pasini（ガブリエレパジーニ） と The gigi（ジジ） です。
ジジはかなり攻めた柄をしているので、主役級のジャケットです。
ちょっと着こなしている自分をイメージできないくらいです。
pittiの写真が公式サイトの動画にはもう少し着こなしやすそうなモデルがあるんだけど……。
一方ガブリエレパジーニは、以前からこのブログでも取り上げているように、大好きなブランドです。
先日ショップで、「ガブ（彼の愛称のようです）ならこう着る！」と全身コーディネートを提案されました。
でも、僕はガブリエレパジーニのコスプレをしたいわけではありません。
僕がガブリエレパジーニというブランドに惹かれた理由は、ジャケットの形（クラシックなワイドラペル）だったり、柄on柄ができるように計算された柄にあります。
これはちょっと真似するとコスプレ （;´▽｀A``
というわけで、今回はただガブが好きなだけじゃないよ！ という意味も兼ねてシンプルな装いをしてみました。
シャツ……Cit Luxury
パンツ……Basicon
シューズ……Roblee
カットソー……Letroyes
ポイントは３点。
１．シンプルなのでシルエットはほどほどにピッタリ
２．王道な色合わせ
３．ブラウンのＵチップ
まずシルエットですが、一番シンプルで爽やかなのがＩラインだと思います。
トップスをピタピタにしてパンツにゆとりを持たせるＡラインや、その逆なんかは少しテクニックが要りますし個性的に写ります。
ここに関しては、アイテム選びの段階で気を付けることになりますよね。
僕もようやく去年・今年あたりから、サイズやシルエットの失敗が減ってきました。
続いて色合わせですが、雑誌によるとイエローの場合ブルーと合わせるのが鉄板なんだそうです。
でも青すぎたらイタリア的だし、紺×黄だとアメトラ的…… (-。－；)
むしろ白と合わせた方が清潔でいいかな、と思います。カットソーよりシャツが好み。
最後のこだわりはシューズ。
大阪はストリート文化が根強く、スニーカーを履いている人が多いです。
革靴といえばブーツか、ポストマンシューズ、そして最近はローファー。
ちょっと待って！
カジュアル代表のブラウンのＵチップを忘れちゃいけないよ！
今回のコーディネートでスニーカーを履くと子供っぽいし、ローファーを履くと狙い過ぎな感じになってしまいます。
そこにニットの肩がけなんてしよう日には、もはや雑誌のコスプレに。
ビジネス用の革靴１足目が黒のストレートチップなら、カジュアル用の１足目には茶のＵチップじゃないでしょうか。
初めて外で撮影したので、立ち姿以外も（笑）
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