以前は写真関連用品のレフ板を年の頭に、ファッション関連では昨年の夏にバッグを作って以来です。
今回作成したのは、小物。プートニエール兼カフリンクスとタイピンです。
まずは簡単な材料からご説明します。
なんとまさかのカメラ。
いずれもフィルムカメラで、修理しt目緒動作保障ができない、いわゆるジャンク品です。
主にパーツの回収やそれを用いてアンティークカメラを動かす為の商品です。
値段は1000円~3000円程度が多いと思います。
画像内の3機はいずれも500円が2つ、200円が1つと完全にアクセサリーの部品扱いです(笑)

まずはこちらの3点を用意します。タイピンは間違えてセットしました(笑)
たぶんアサヒペンタックスのシャッターダイヤルにカフリングスの素材です。
これを瞬間接着剤で合成すると~~

めっちゃ簡単! そのままカフリンクスにしてもよし、フラワーホルに挿しても好しのアクセになりました。ちなみに一番僕が好きなシャッター速度1/125に設定しています。
これをジャケットに装着すると下記のようになります。

サイズ的には中規模のプートニエールと同等たと思います。
パーツの構成上やや奥行きがあります。
これを見るだけで、僕がフォトグラファーだと気付いてくれる方がいればきっと友達になれます。
続いてタイピンです。

こちらの方が材料が多く、1000円くらいの原価がかかっていると思います。
ではAfterをご覧ください。

実はタイピンとフィルム巻き上げレバーの向きをミスしてしまいました。
まるで首にカメラをぶら下げたときのようにレバーを持ってこようと思ったのですが、左右逆に(笑)
レバーの上にはジャストサイズのシャッターダイヤル。
その中に、透かしパーツという銅のような色合いの花柄の金属板を敷きました。
その上に丸いストーン(スモーキークリスタル)を配置。
カメラ内部の基盤やギア・そしてレンズをそれぞれ表現したつもりです。

Gabriele Pasiniに合わせてみました。
Vゾーンの下部にチラっと見える形で配置し、ネクタイを程よく立体的に固定する感じです。
これらは今季のテーマである『自分のスタイルの確立』の1つの挑戦でした。
私とは何者か。を表現するためのアイテムです。
ジャンクカメラを解体していると楽しいので、ついついパーツが増えていきます。
ブレスレットやバッグなどに取り付けるチャームなんかを制作できたらいいなと思っています。
細いドライバーとペンチさえあればカメラのパーツは回収できます。
あとは手芸屋でカフリングスやタイピン、ストーン、ボタンなどの素材を探して、ボンドで接着すれば簡単に作れちゃいます!
ぜひ皆さんも自分の仕事や趣味に由来する紳士の小物を自作してみませんか!?
0 件のコメント:
コメントを投稿