デニム素材のシャツやジャケット、ジレ、シューズなんてものまでもが今季は販売されています。
全部取り入れてデニム魔人じゃあ~~、なんて馬鹿なこともやってみたくなりますが、実際問題、日常で取り入れられるデニムonデニムスタイルとは。
ちょっとコーディネートしてみました。
ジャケット……L.B.M.1911(2013SS)
パンツ……Siviglia(USED)
シャツ……Finamore(USED)
シューズ……Footjoy(USED)
ひどいUSED(古着)の嵐ですが、マイブームゆえのこと。お許しください。
さて、このジャケットとデニムのトーン差について、みなさんはどう思われますか?
僕としてはもう少し近い色合いのものがよかったかな、と思います。特に「青さ」という部分で。
イメージはこれです。
やっぱり青さは揃えていますね。でもパンツの方が暗いのがいいところ。
たぶんジャケットのシルエットがよりタイトなのがこのスナップの人との差なんだろう。
あと、困るのはパンツの裾。
上の画像では九分丈にしてみましたが、この画像では大胆なロールアップをしてみました。
もちろん、一切ロールアップしない方がドレッシーな印象を抱きます。
さて、今度は趣向を変えて、爽やか路線から艶男路線へ。
シャツをORIANのマドラスチェックにし、ぐいっと袖まくり。
靴はここぞ、とばかりにAlbertPagliaPasini。男くささを演出してくれます。
デニムという素材のよさを、2つの小物でさらによく見せるコーディネートだと思います。
というわけで、2種類のデニムonデニムコーデを作ってみました。
僕ならたぶん、Orianのシャツを使ったコーディネートを選ぶような気がします。
デニムオンデニムの肝というのは、デニムの配色、それを支える小物の統一感。
それらで出来上がる、ちょっと男くらさいエレガンテ。
シンプルな白でデニムを支えようとすると、物の良し悪しが如実に現れるから難しい。
今度もリーズナブルな古着アイテムで、このデニムオンデニムを追及していきたいな、と思います。
もちろん、これこそが、'デニムon デニムの究極解だああ!!' という方は是非コメントにてご教授ください。「
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