2014年6月26日木曜日

大阪で探すAlfred Sargent

先日Alfred Sargentのブーツを購入しました。




あまりの履き心地の良さにビックリしたことは前回触れました。

とはいえ、このタイミングでブーツを買うのには勇気が要るわけで。

「秋になったらチャッカとかサイドゴアとか他のブーツが欲しくなるんじゃ……!!」

と不安になるあまり、1日だけ取り置きをお願いし、その足で他百貨店に行き、Alfred Sargentの靴を探して価格とフィッティングの調査をしたのでした。


◆阪急メンズ館

阪急メンズ館ではストレートチップを中心にビジネス利用可能な短靴が数足あるのみでした。
カジュアルユースの多い僕にはあまり縁のない靴。
ちなみに今後取扱いを終了する予定だそうです。
以前Alfred Sargent企画が行われていましたが、今後はどうなんでしょう……。


◆大阪高島屋

こちらは大阪では最大級の取扱い。
ストレートチップ、Uチップはもちろん、ローファーやチャッカブーツなど約10種類くらいの展開がありました。秋冬にはブーツ類も販売しているそうです。

というわけで僕も試着。



『20023-108』
ラストは110。ウィズはE。

Alfred Sargentの公式サイトに110というラストの情報はないのですが、比較的トゥにゆとりのあるラウンドトゥ。いつも7 1/2の僕が7と悩むくらいのフィッティングです。



『20023-105』
ラストは110。ウィズはE。

上のスエードと同じタイプのチャッカでカーフモデルです。
コバがほとんど出ていないため、よりスラっとしたドレス寄りのモデルだと思います。
こちらはビジネスにピッタリじゃないでしょうか。

とはいえ、どちらのモデルもノーズの長さやシェイプ感が絶妙で、スラックスにもデニムにも合うナイスなチャッカだと思います。
実はJalan Sriwijayaのチャッカも一緒に試着しましたが、形は間違いなくAlfred Sargentの方が美しいと思います!!


試着は以上2点のみです。
(ブーツでの比較だったので……)

でもほかにも




カジュアルではこんな靴もありました。

ローファーに関してはCrockett&Jonesの方が色っぽくて好きかな。
ややロングノーズ気味のものがありましたが、イタリア靴のように長すぎることもなく、イタリア風英国靴という具合でした。


◆近鉄百貨店本店(あべのハルカス)

取扱いなし。

◆大丸(梅田、心斎橋ほか)

未確認。
たぶん取扱いはなかったと思います。また近くに寄った時にでも確認したいと思います。


ちなみにJalan Sriwijayaの靴はチャッカ以外に1つ試着していまして、これがなかなかイカしていました。



この黒のホールカットにメダリオンのついたモデルでした。
ラストは6707で、以前購入したダブルモンクと同じものです。
どうも僕はこのラストが好きなようです。これもイタリア風英国靴という感じで、伝統的な英国のエッグトゥより少し長いノーズというのが美しいです。



この通り、ジャケパンスタイルならカジュアルでも全然イケそうな感じじゃないですか!?
(片足だけ紐結んでなくてスミマセン……)

ホールカットって革の継ぎ目がないので、全体で足を包んでくれる感じが好きなんです。
それにブローグ靴のブローグ部分が痛い!!なんてこともないですし(笑)


というわけで、もしAlfred Sargentをお探しの方がいましたら、とりあえず高島屋に行くことをオススメしますよ!!

2 件のコメント:

  1. こんにちは、韓国人です。
    もしかしたら20023-108はEXCLUSIVEラインでしたか?
    EXCLUSIVEラインが、より高度なラインですか?
    ありがとうございます

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    1. こんにちは。コメントありがとうございます。
      20023-108はEXCLUSIVEラインで間違いありません。
      また、その上にHandgradeラインがあります。

      Hello! Thank you for your comment.
      '20023-108' is clearly Exclusive-line.
      and Alfred Sargent has Handgrade-line as high grade collection.

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