2015AW購入リポート 11 Belvest マシンメイドの頂点

今秋冬はCantarelli(古着)を購入しました。

これまで主力だったLardiniやL.B.M1911などよりワンランク上のジャケット。
その柔らかな着心地にやられてしまいました。

Cantarelliや今回購入したBelvest、Saltolioなどは定価で15万円異常はするので、なかなか手を出せません。
むしろ、びびって試着すら出来ませんでした。

ところが古着市場では話が違います。
今の知名度が抜群の、LardiniやBolioli、Tagliatoreの方が高いんです。
もちろん、鮮度の高いモデルは高価ですが、数年前のモデルならBelvestも安く手に入ります。
 

今回購入したのは2008年のモデルです。
確かに今より着丈が長く、フラップポケットを採用しています。
ともすれば古くさいディティールです。


 

センターベント、胡桃ボタンに襟のかたちとクラシカルなディテールです。
柄も相まって、ここまでくれば新鮮ですね。

そして購入の決め手になったのがこの部分。



肩の部分のアクションプリーツです。
もうこれが楽で仕方ない。
ニットを着込んでも腕がしっかり可動します。

おそらく、英国カントリー風のデザインなのでしょう。ハンチング帽がよく似合います。
もちろん、今のアイテムと合わせたMixスタイルも良い！
ちなみに試着したときはEmmetiのスエードジレを着ていましたが、相性よしでした。

今後は掘り出し物のこのクラスのジャケットを探すことになりそうです。
ちなみになぜかISIAは出会った中で一番安いのが４万円弱。古着人気が高いようです。