ジャケットブランドからはLardiniが楽しい作品をいくつも出しています。
ニットブランドからもCrucianiやDrumohrなどから出ていますね。
それぞれ特色があって、本当に面白いと思います。
でも、個人的にニットジャケットならコットンジャケットが欲しかった。
なぜならウールに比べて利用できる期間が長いから。
ウールは春に使うには難しい一方、コットンなら秋に使える。
そう、思い込んでいました。
しかし、今回。春でも着られるウールのニットジャケットを見つけてしまいました!!
それがこちら。
こんなワッフル地みたいな記事なんですが、背抜き仕様で、サラっとした着心地。
ショップでも春夏秋のスリーシーズン対応とのことでした。
でも一番のポイントはブランド名。
僕のようなビギナーは全く知らなかったブランドなんですが、Magyarsといえばイタリア服好きなら知っているブランドらしいですね。
一応おさらいいたしますと、ハンガリーのジプシーがイメージの、旅する男をテーマに掲げるブランドだそうで、デザイナーがガブリエレ・パジーニなんだそうです。
そう、彼がデザイナーなんです!!
彼が関係しているリバイバルやガブリエレ・パジーニ同様、クラシコが根底にあり、このブランドは加えてヴィンテージを重視しているそうです。
ディディールを見てみると、ブランドのコンセプトがよくわかります。
フラップポケット。
センターベント。
非常にクラシックなデザインです。
ラペルもピークドラペルなんですが、他モデルに比べるとラペルは細いです。でも曲線を描いたラペルはニットジャケットに相応しい優しい印象を与えてくれるような気がします。
一方襟裏は真っ赤。
スポーティーな着こなしにも対応してくれそうです。
これがロゴのようです。
ちなみにこのちらtっと見えている裏地。
今季購入したパジーニのジャガードジャケットも同じ(ような?)ものを使っていました。
たぶんパジーニ氏所有の生地を使っているからなんじゃないかな、と思います。
サイズはまさかの44!
まぁニット類は基本的に44なのでそんなに不思議じゃないですね。
これでも袖丈は気持ち長いです。
ニットなので縮みを考慮してお直しはしないつもりです。
また、着丈がかなり短いです。
何年のモデルなのかは知りませんが、2,3年前のモデルということを考えるとスゴイなと思います。
今でこそ短い着丈のダブルは普通というか最先端ですが、当時はどうだったんでしょう?
今季はジャケット買い過ぎですけど、ヤフオクで2万円台で入手したので負担はかなり少ないです。
しつけ糸などがそのまま残っているので、おそらく新古品だと思います。
本当に衝動買いでしたけど、めっちゃお買い得でした♪
素材はウールで袖の中に裏地があるので、裏地つきのコートを羽織ったりすれば冬でもちゃんと着られるジャケットなんじゃないかなーと思っています。
ちなみにヤフオクで48、ラグタグで44サイズを確認しています。
気になる方はぜひチェックを!
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