2015年9月28日月曜日

機材追加 機材を運ぶベストな方法。あと革鞄。

今回はお仕事の写真に関係のある話です。
もちろん、趣味で写真を撮られている方にも無関係ではないと思います。


タイトルにある通り、ほとんどの方が自宅の外で撮影を行うと思います。
風景写真、鉄道写真をメインにされている方ならカメラ、レンズ、三脚。
人物写真をメインにされている方なら、カメラ、レンズ、ライトスタンド、ストロボ、レフ板。
ジャンルにもよりますが大きな鞄に荷物を詰め込んで行く必要がありますよね。


今回僕が購入したのは、三脚やライトスタンドを運ぶための道具です。



プロペットのスタンドバッグです。
マンフロットのスタンドバッグやスリックの三脚バッグもありますが、価格が一番安いのがプロペットです。



中を開くと、3つの仕切りがあります。三脚1、スタンド3、トレペ1くらいは入るでしょうか?
上記ジャンルの撮影以外にも、出張物撮りも可能なセットを持ち運び可能です。

そして実はバッグの上下10cmくらいには仕切りがありません。
ということで



こんなものを用意してみました。
ソフトクッションです。



開封すると正方形のソフトクッション材が出てきます。
裏地がクッション、表地はナイロンで、微力ながら防水機能を期待できます。
これにカメラやレンズを入れて上方の空きスペースに収めることができるんじゃないかと思っています。

プロペットのスタンドバッグは持ち手が二か所あります。
とはいえ、実際はサイド部分の1箇所でしか重さを支えきれないと思います。
長さは身長170cm前半の男性の僕でもショルダーとして使えるくらいです。
不格好ですが、片方ずつ肩にかければリュックのように背負えます。
さながらギターケースを背中に担ぐストリートミュージシャンですね!(笑)

残る機材や備品はマチの大きめなハンドバッグかリュックに詰めて出かければ、機動力と収納力を併せたフォトグラファーの完成です。



ちなみに僕がいずれ欲しいと思っているバッグはこちらの製品です。

◆ダレスバッグ

◆2WAYブリーフケース

◆小型のボストンバッグ


◆カメラバッグ

HERZ(ヘルツ)という国内メーカーの鞄です。
本店は渋谷にあり、関西は堀江にあります。周囲には若者だらけですが、この店内だけは大人が品物を吟味している異質な空間です(笑)
大阪店に行ったことがありますが、実際に鞄を作っている作業を見ることができます。

直営店の商品はイタリアンレザーを使用していて、ハードな革もソフトな革も将来の姿に期待できます。
鞄の良し悪しは金具を見ると分かるといいます。一番お金をかけない部分だからというのが理由だそうです。
正直見ても僕には分かりませんでしたが、修理や交換を有料で受け付けているそうです。
革部分の補強なんかもしれくれるので、長く付き合える鞄だと思います。

ブランド鞄はデザインや造りを味わう鞄ですが、こちらの鞄は機能美と経年変化を味わう鞄だと言えるでしょう。
一緒に成長できる鞄として、数年以内に購入し、フォトグラファー人生をともに歩めたらと思います。

ストレートなカメラバッグも、使い込んだレザーならカッコいいですよね。
もちろん、ビジネスバッグも、打ち合わせや契約の際、見積もりや契約書、写真(広告)見本、タブレットがこのような鞄から出てきたら、お客さんも「おっ」と思ってくれるのではないでしょうか!?

普段鞄にはお金をかけないタイプなので、こんな鞄をふつうに買えるようになりたいものです。

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