自作ディフューザーにチャレンジ

最近、休日は自宅で物撮りをして技術を磨こうと試行錯誤しています。

でも圧倒的に機材が足りない！！

仕事に必要な道具だったら、専門店で専用の機材を購入するのですが、半分趣味のような撮影に使う機材……。どうにもお金をかける気になれません。

ということで、今回『ディフューザー』を自作してみました。

材料はこの２つ。

１つ目は自宅にあったお菓子の箱。

本当はもう少し大きな箱が良いのかもしれません。ティッシュの空箱や靴箱とか。

もう１つは100均で購入したＡ４サイズのトレペ。

まずは箱の底の真ん中に、クリップオンストロボのサイズに合うように穴をあけます。

切り取らないで、上下２辺は残しておきます。

続いて、箱の開いている側にトレペを貼ります。

誰に見せるわけでもない自宅用機材なのでセロハンテープで固定（笑）

完成です！！

ちなみに切り取らないで残していた底面の部分の上に輪ゴムを巻いてしっかりストロボを自作ディフューザーを固定しています。

ストロボの発光面とトレペの位置が近いので、実は最後にトレペを２重にしています。

この機材を使って撮影した作例は次回アップしたいと思います。

ティッシュの空箱ならどの家にもあると思いますので、本当に手軽につくれますよ！

ただ、内側が白色でないと光を反射率が悪いので、内側がグレーだったりした場合は、コピー用紙でもなんでもいいので、張り付けた方がいいと思います。

今回は手軽に効果を実感できるディフューザーをつくるということでこんな感じですが、

いずれはもっと大きくて、いい形の箱を見つけたらリニューアルしたいなと思います。